我々は入り口から
モスクの内部を覗き込むだけであった。
内部には25000人も収容できるそうだが
その一部を垣間見る程度で中には入れなかった。
資料によれば 異教徒であっても
1日4回 有料(1200DH)ガイドツアーがあって
内部をで見学できるのだそうだ。
内部には ムラノガラス(ベネチアングラス)と
カラーラの大理石で出来た
55のシャンデリアによる照明で飾れている。
また プールのようなハンマーム(浴場)もある。
しかし一度も使われなかったとか。
外の壁・柱の装飾を見ても
内部の様子が分かるような気がする。
ほかに モスク周辺には
神学校 図書館 博物館 カフェなどが
併設されているが 信仰のために
それらすべてが寄付金と税金で建てられているとか。