あかない日記

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モロッコ紀行 33 コウノトり

2016-12-24 | モロッコ紀行

 

 

ラバトを後に ツアーバスは
約240km先の「シャウエン」に向かう。

 途中 通信塔に無数の黒い塊が見える。

お判りでしょうか?
これ「コウノトリ」の巣なのです。

「今は ヨーロッパ方面に出かけていているので
 巣は空っぽですが そろそろ戻ってくるでしょう。」
とガイドが言う。

モロッコのコウノトリは
 日本の絶滅のコウノトリとは違い
シュバシコウ(ヨーロッパコウノトリ)という種類で

普通に家の屋根 煙突 塔屋
 送電線などに営巣している。

平野部あちこちに巣を見かけたが
さすがに山沿いでは見かけることはなかった。


しかし こんなに巣を作られても
取り除くこともせず 
通信に影響がないのだろうか
日本の国民性とは違うようですね・・・。

そうそう 忘れるところだった 
モロッコのビールに「STORK」があったが
意味は “コウノトリ” だった。

帰ってきた?「コウノトリ」を
後日 マラケシュ市内 上空に見る。