カテドラル前 オブラドイロ広場を挟んで西側にある
「パソ・デ・ラショイ」は
もともと神学校として使われていた。
このフランスの新古典派様式の宮殿は
当時の大司教バルトロメ・ラクソイの依頼を受け
1766年に完成した。
正面の長さ90m
半円アーチのアーケードや窓の多さが特徴的で
オブラドイロ広場にあってその存在感を示している。
現在は 市役所とガリシア政府のオフィスとなっている。
中央の屋根にある像は
ムジャウスと戦ってサンティアゴがキリスト教徒を
助けるために来た伝説のクラビジョ戦を描く彫像。