あかない日記

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スペイン紀行 18 アラメダ公園2

2019-03-18 | スペイン紀行

 

 

  アラメダ公園内の遊歩道脇 
  カテドラルを眺める絶好の場所のベンチに
  丸眼鏡をかけた長いひげの老人像があった。

  ラモン・デル・バリェ=インクラン(1866-1936)は
  スペインの劇作家で 
  サンティアゴ・デ・コンポステラ大学の出身。

 

 

 

  アラメダ公園手前 
  道路脇にある2人の女性の像が置かれている。


  ガイドに説明では 

  彼女らは 1994年に作られた “ふたりのマリア”で
  実在したマルーシャ(1898-1980)と
  コラリア(1914-1983)の姉妹。

  フランコ独裁政権下時代(1939-1975)
  反体制派として激しい弾圧を受けても

  自分達は この派手な姿で出歩き
  その姿勢を替えようとしなかった。


  街の人達は 自由のシンボルとして 
  秘かに応援していたという。