あかない日記

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スペイン紀行14 パラドール 

2019-03-14 | スペイン紀行

 

 

  オブラドイロ広場の北側には16世紀に 

  カトリック両王として君臨したイサベル1世と
  フェルナンド2世によって15世紀に建設された。


  当時は王立の病院兼サンティアゴ・デ・コンポステラに
  辿り着いた巡礼者達の宿泊施設として
使用されていたが
  
  現在は5星のホテル「パラドール・デ・サンティアゴ:
  ホスタル・ドス・レイス・カトリコス」として
  世界のVIPが宿泊するパラドールの
      最高峰になっている。

   *パラドールとは 古城などを改装するなど、
    景勝地に新しく建てたスペイン全土に
           広がる半官半民の宿泊施設。

    1928年に始まり、現在94か所ある。
    その中で 5星を所有するのは、
    ここサンティアゴ・デ・コンポステラと
    古都レオンの2つのみ。


  通常 パラドールのレストランやカフェテリアは
  宿泊しなくとも誰でも利用する事が
     できるので覗いてみた。

     

    

    玄関ホールからオブラドイロ広場を見る

 

          玄関ホール

   

        廊下

 

       ロビー

 

      フロント

  客室は136室。
  外装は石造りだが館内は木材が多用され

  その歴史的雰囲気が漂う。