アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

人事を尽くしたかどうかはともかく天命を待つ

2010年02月20日 | 高専生活
またろうの学年末テストはすべて終了。

テスト終了翌日にあった「ものづくり基礎工学実習」最終日と、そのレポート提出も(本人によれば)終わり、またろう側でできることはここまで。

あとは採点と、先生側の温情(?)を期待するのみである…

またろうに、「手ごたえはどうなの?? 既に確定した二単位のほかに危ないものはある??」と聞くと、わからんけどまぁ大丈夫なんじゃないのという答え。テストで一番まずいのは古文だそうである(あんだけ母が手伝ってるのに)。しかしもともと試験の手ごたえとかよくわからない子だし、なんとも言えないよね…

「あ、でもいいお知らせがあったよ」といってまたろうが見せてくれたものは「学科配属内定通知」。M科(機械)に内定したとの通知である。しかし紙の下のほうには

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* この内定は3月12日の課程修了判定会議の結果によって確定する
* 第一学年の課程修了が認定されなかった場合は、内定は取り消す
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と書いてある。要するに、後期中間テストまでの成績で決まった内々定が正式な内定になっただけで、実質的にはなんの進展もないわけだ(そりゃそうだ)。

この先は、週明けに二日間、テスト返却のためのコマがひたすら続き、そこでペーパーテストの点数は確定。そして実際の成績はそこに提出物やらなんやらがからむから、何日くらいにわかるのか知らないけど…正式に、二年生になれるかどうかが決まるのは延々3月12日までかかるということだ。

高専では、留年は決して珍しいとはいえない頻度で起きており、一年上の学年では、そのさらに前より半減したとはいえ、10人(つまり1クラスあたり2人)がまたろうたちの学年に降りてきている。

そして、入学式をはじめとしていろいろな行事のときにみるにつけ、非常に多くの子たちがまたろう電波を発しているので、私はてっきりその留年生たちにはまたろうと同じく、提出物に不自由な体質の子が多いのかと思っていた。

しかし、またろうが言うには、提出物関連で進学が危うくなっているのは知る限り自分だけで、ふつう留年は数学あたりに難がある場合に起こるらしい。「実習も演習も、レポートの中身はともかく出すだけでAになるから、ぼくのほかはみんなAなんだよ」

えーっ(o_o)
高専の中でも、結局いちばんまぬけなのはまたろうだったのかorz

数学では優秀者に名を連ね、かつ留年すると伝説の人になれるらしい。
#ならんでよろしい(-_-#

ともかく、後期中間で衝撃のDを見たあと、多少またろうも本気に(慎重に)なって、メモを取ってくる率や、提出物を出す率が上がったような気がする。この学習効果が間に合ってくれたらいいのだが…というわけで、またろうなりには人事を尽くしたようで、もうやれることはないので、あとは待つだけです。


はなひめ昨日の勉強:
計算と一行題第三回(4)(5)
社会第二回「ごみとくらし」説明読んでまとめる
コメント (10)
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