レッスン最初はヘ長調の音階(カントリーロードはヘ長調だから)。
まず「ふつう」(速くも遅くもなく、スラーもなし)で弾いてみると、「行きはよいよい帰りは怖い」状態。これは、レッスンで緊張しているからではまったくなく、いつもどおりなんだけど、つまり、「行き」は四の指なしで開放弦を使っていくし、「帰り」は開放弦を使わず移弦のときいきなり四の指に着地するからおっとっとになるわけだ。
そこで先生は、「同じ音を二度ずつ弾いて練習するといいですよ」とアドバイスしてくれた。同じ音を二度ずつ弾きながら、二回目のときは常に次の音のことを意識するという方法である。試してみると確かに「ちょっと」やりやすい。そのほか、ロングトーンとか、ギコギコ刻むのとか、いろいろ変えてやってみるとよいとのこと。
曲の中で、かすれやすいのはスラーの「ラソファ」の真ん中の音。ここは、「ソ」のところである程度弓の圧力が高くなるような感じで弾くとかすれにくいとのこと。でも、ふつうの「歌い方」の強弱に反するので頭に入りにくい、というか、曲でそこに来たときにとっさに忘れやすい。それと、そういう強弱がつくほどじゃおかしいし、なんだか加減が難しい。
そうやって、休符の前の音の長さや、弓の配分について、細かく見ていって修正。修正というか、ここから先自分で練習できるように項目を挙げていく。だいたい最後までいくと、先生はふと思い出したように、
「バイオリンの持ち方って説明しましたっけ??」
えっ、持ち方?? なんてあるんですね…
「ぶらーん、と持ってるとかっこ悪いので、左手でネックを持ってぶら下げたら、胴体を軽く右脇にはさむようにします。ほんとに軽くで…こんな感じで安定しますから」
うーん、忘れそうだ。意外と、ただ弾く以外の部分で「発表会の常識」みたいなものがピアノと違っていて、なんか絶対忘れそうなんだよな。
先生から聞いたものをまとめてみた。「ピアノ発表会との相違点」
・楽器持参(^^;;
・受付済ませたら、客席待機ではなく楽屋直行。そこで調弦。
・音出しできる部屋あり。
・楽器は脇に抱えて出て行く。
・抱えたままお辞儀。ここは正面を向いている。
・足をナナメに向け、楽器を構える。
・伴奏者に、スタンバイOKの目配せ。
・合図を出して弾き始め。
・「二小節丸ごと休み」のときにぼーっとしないように。リズムを取りつつ、次の音のところに弓をスタンバイ。
・テーマに戻るところの「間」で伴奏者に合図。
・最後、弾き終わっても、後奏が終わるまで弓キープ。
・お辞儀は、楽器ぶらーんのままでもいいが、脇に抱えて戻る。
…多いよ~。身についてない注意事項がこんなにあったら、頭で覚えるだけじゃ緊張の中で再現できない(o_o;;
さぁ!! 上のアイテムの中でアンダンテさんが当日、何をへくるか当ててみよう!!(^o^)
はなひめ昨日の勉強:
もちろんなし
(バレーボールがあったし私とよしぞうが出かけていたので)
まず「ふつう」(速くも遅くもなく、スラーもなし)で弾いてみると、「行きはよいよい帰りは怖い」状態。これは、レッスンで緊張しているからではまったくなく、いつもどおりなんだけど、つまり、「行き」は四の指なしで開放弦を使っていくし、「帰り」は開放弦を使わず移弦のときいきなり四の指に着地するからおっとっとになるわけだ。
そこで先生は、「同じ音を二度ずつ弾いて練習するといいですよ」とアドバイスしてくれた。同じ音を二度ずつ弾きながら、二回目のときは常に次の音のことを意識するという方法である。試してみると確かに「ちょっと」やりやすい。そのほか、ロングトーンとか、ギコギコ刻むのとか、いろいろ変えてやってみるとよいとのこと。
曲の中で、かすれやすいのはスラーの「ラソファ」の真ん中の音。ここは、「ソ」のところである程度弓の圧力が高くなるような感じで弾くとかすれにくいとのこと。でも、ふつうの「歌い方」の強弱に反するので頭に入りにくい、というか、曲でそこに来たときにとっさに忘れやすい。それと、そういう強弱がつくほどじゃおかしいし、なんだか加減が難しい。
そうやって、休符の前の音の長さや、弓の配分について、細かく見ていって修正。修正というか、ここから先自分で練習できるように項目を挙げていく。だいたい最後までいくと、先生はふと思い出したように、
「バイオリンの持ち方って説明しましたっけ??」
えっ、持ち方?? なんてあるんですね…
「ぶらーん、と持ってるとかっこ悪いので、左手でネックを持ってぶら下げたら、胴体を軽く右脇にはさむようにします。ほんとに軽くで…こんな感じで安定しますから」
うーん、忘れそうだ。意外と、ただ弾く以外の部分で「発表会の常識」みたいなものがピアノと違っていて、なんか絶対忘れそうなんだよな。
先生から聞いたものをまとめてみた。「ピアノ発表会との相違点」
・楽器持参(^^;;
・受付済ませたら、客席待機ではなく楽屋直行。そこで調弦。
・音出しできる部屋あり。
・楽器は脇に抱えて出て行く。
・抱えたままお辞儀。ここは正面を向いている。
・足をナナメに向け、楽器を構える。
・伴奏者に、スタンバイOKの目配せ。
・合図を出して弾き始め。
・「二小節丸ごと休み」のときにぼーっとしないように。リズムを取りつつ、次の音のところに弓をスタンバイ。
・テーマに戻るところの「間」で伴奏者に合図。
・最後、弾き終わっても、後奏が終わるまで弓キープ。
・お辞儀は、楽器ぶらーんのままでもいいが、脇に抱えて戻る。
…多いよ~。身についてない注意事項がこんなにあったら、頭で覚えるだけじゃ緊張の中で再現できない(o_o;;
さぁ!! 上のアイテムの中でアンダンテさんが当日、何をへくるか当ててみよう!!(^o^)
はなひめ昨日の勉強:
もちろんなし
(バレーボールがあったし私とよしぞうが出かけていたので)