昨日午後、二日目のテストを終えて帰ってきたこじろうから電話があり…
「お母さん、百人一首覚えるのやりたいから、今日は公文いかなくていい??」
公文より定期テスト優先ということについては異存ないのでOKしました。
そして私が帰宅し、ごはん作りながらバイオリン弾いたりはなひめの勉強確認したりして夜ごはん、その間すっかりこじろうのことはノーマークで過ごして8:30ごろ。
「百人一首のテストをしてあげるから持っておいで」とこじろうにいうと、「まだ覚えられてない」と渋っています。それでも現状どうなのかをチェックしたほうがいいよといって持ってこさせました。
百人一首を全部書けるようにするとかのテストだったらそりゃ大変なことです。でも今回のテストは、前回までやった小テストの続きで、範囲は51~75の25首、上の句が提示されて下の句を五択で選べばよいという超ぬるいテストです。
ところが、範囲の中からランダムに選んで、上の句を読んで下の句をいわせようとすると、覚えてないもの続出です。下の句はそんなに正確にいえなくてもいいけれど、とにかく
こじろう「それほんとに範囲の中にあった??」
母「だって62番だよ」
というようなやりとりが数回続き、私はキレました。勉強時間―もとい、勉強できたはずの時間は三時間以上あったんです。
「百人一首以外に勉強したものあるの??」「ない」
残るテストは国語と幾何。幾何はもとより勉強する気はなく(提出物はもうできている)、国語は百人一首以外の対策をする気はないようです。
「百人一首はどうやって勉強したの?? 書いたものとか、なんでもいいから、どう勉強したのかわかるものを持ってきなさい」「…」←ありません、そんなもの。
「ぼーっと見てたとか、ぶっちゃけお守りみたくそばにおいてたとか、そういう勉強方法??」「…そうかも」←否定できません。
「勉強の様子を示すブツもない、実際覚えてもいない、成果物がまったくないよね。公文に行くのをやめて浮いたあなたの時間はいったいどこへ行ったの?? それってただ、公文をさぼっただけじゃない」
「公文は、試験には直結しないけど、行ってやればやっただけ進むよね。それは無駄にならない。百人一首の本をただ握ってたなんてのと違って、とにかく役に立つよ。
そんな何の成果物も出ないものをテスト勉強といってるくらいなら、 テスト勉強しなくていい。
今からでいいから公文に行きなさい」
いつものムカマーク#がついてない(参考: (-_-#)ことに注目です。本気なお母さんはむしろ静かです。怖いです。
「今から行くと遅くなるから、夜ごはんの食器洗い(こじろうの役目)は代わりにお母さんがやっておいてあげます。だからいっといで」
母は立ち上がり、食器の片付けを始めます。反論できることは何もありません。逃げ場もありません。
こじろうは重い腰を上げて自分の部屋にいき、いったん百人一首を写すポーズを取りましたが母は反応しません。「ほら、早くいかないとどんどん遅くなるよ」…こじろう、あきらめて公文にいきました。帰ってくるともう10時半を回っています。
母はふつうに「おかえり」を言い、テスト勉強のことにはまったく触れません。こじろうはたまらずようやく勉強を始め、ぶつぶつと百人一首をつぶやきながら本気の暗記モードに。
しばらくして、(さすがに母には言い出しにくく)父に「ここからここまでで問題出して」と頼んでいました。こんどはだいぶ覚えていたみたいです。10首分だけどね。
寝るときに、「本気の30分は、だらだらの3時間に勝るよね」といったら、「そうだよね、だからぼくは勉強時間を30分までにするように気をつけないとね(^-^)」
(-_-#
今日の弁当
しゅうまい、ブロッコリー、プチトマト、ひじき五目煮、かぼちゃコロッケ、竹の子土佐煮
はなひめ昨日の勉強
塾の宿題(算数)立体
「お母さん、百人一首覚えるのやりたいから、今日は公文いかなくていい??」
公文より定期テスト優先ということについては異存ないのでOKしました。
そして私が帰宅し、ごはん作りながらバイオリン弾いたりはなひめの勉強確認したりして夜ごはん、その間すっかりこじろうのことはノーマークで過ごして8:30ごろ。
「百人一首のテストをしてあげるから持っておいで」とこじろうにいうと、「まだ覚えられてない」と渋っています。それでも現状どうなのかをチェックしたほうがいいよといって持ってこさせました。
百人一首を全部書けるようにするとかのテストだったらそりゃ大変なことです。でも今回のテストは、前回までやった小テストの続きで、範囲は51~75の25首、上の句が提示されて下の句を五択で選べばよいという超ぬるいテストです。
ところが、範囲の中からランダムに選んで、上の句を読んで下の句をいわせようとすると、覚えてないもの続出です。下の句はそんなに正確にいえなくてもいいけれど、とにかく
こじろう「それほんとに範囲の中にあった??」
母「だって62番だよ」
というようなやりとりが数回続き、私はキレました。勉強時間―もとい、勉強できたはずの時間は三時間以上あったんです。
「百人一首以外に勉強したものあるの??」「ない」
残るテストは国語と幾何。幾何はもとより勉強する気はなく(提出物はもうできている)、国語は百人一首以外の対策をする気はないようです。
「百人一首はどうやって勉強したの?? 書いたものとか、なんでもいいから、どう勉強したのかわかるものを持ってきなさい」「…」←ありません、そんなもの。
「ぼーっと見てたとか、ぶっちゃけお守りみたくそばにおいてたとか、そういう勉強方法??」「…そうかも」←否定できません。
「勉強の様子を示すブツもない、実際覚えてもいない、成果物がまったくないよね。公文に行くのをやめて浮いたあなたの時間はいったいどこへ行ったの?? それってただ、公文をさぼっただけじゃない」
「公文は、試験には直結しないけど、行ってやればやっただけ進むよね。それは無駄にならない。百人一首の本をただ握ってたなんてのと違って、とにかく役に立つよ。
そんな何の成果物も出ないものをテスト勉強といってるくらいなら、 テスト勉強しなくていい。
今からでいいから公文に行きなさい」
いつものムカマーク#がついてない(参考: (-_-#)ことに注目です。本気なお母さんはむしろ静かです。怖いです。
「今から行くと遅くなるから、夜ごはんの食器洗い(こじろうの役目)は代わりにお母さんがやっておいてあげます。だからいっといで」
母は立ち上がり、食器の片付けを始めます。反論できることは何もありません。逃げ場もありません。
こじろうは重い腰を上げて自分の部屋にいき、いったん百人一首を写すポーズを取りましたが母は反応しません。「ほら、早くいかないとどんどん遅くなるよ」…こじろう、あきらめて公文にいきました。帰ってくるともう10時半を回っています。
母はふつうに「おかえり」を言い、テスト勉強のことにはまったく触れません。こじろうはたまらずようやく勉強を始め、ぶつぶつと百人一首をつぶやきながら本気の暗記モードに。
しばらくして、(さすがに母には言い出しにくく)父に「ここからここまでで問題出して」と頼んでいました。こんどはだいぶ覚えていたみたいです。10首分だけどね。
寝るときに、「本気の30分は、だらだらの3時間に勝るよね」といったら、「そうだよね、だからぼくは勉強時間を30分までにするように気をつけないとね(^-^)」
(-_-#
今日の弁当
しゅうまい、ブロッコリー、プチトマト、ひじき五目煮、かぼちゃコロッケ、竹の子土佐煮
はなひめ昨日の勉強
塾の宿題(算数)立体