現状、またろうの最重要課題は、忘れ物をしないこと・提出物を出すことであるのはもちろんなんだけど…
←まず、事態の把握と説得が長いです
それであんまりバタバタしたもんだから忘れてたけど。もうひとつ重要な問題がある。それは英語。
一年のころは、志望学科に行けるようにまともな成績を取りたいということもあって、オーラル・コミュニケーションの宿題と小テスト対策、Readingの小テスト対策に力を注いでいたのだった。それがあまり忙しいから公文の英語はやめちゃったんだったよ。
二年になって、英語はオーラル・コミュニケーションの宿題のみフォローしてあとは本人任せ。家でその他の英語の勉強をしているところはついぞ見かけたことがないが、本人曰く危ない(Dを取る可能性がある)英語の科目は特にないそうである。
まぁその言葉を信頼するとしても(^^;;…成績のほかに問題なのは、
英語の実力。
高専生に英語は重要ということについては、先生方も非常に認識していらっしゃるようであるし、生徒たちも耳タコで聞かされているのでいちおう了解(?)はしているようなのだが、ぶっちゃけ成果が上がっているとはいいがたい。
高専の英語カリキュラムは、文法・リーディング・オーラル(スピーチなど)・サイエンス(数式や科学関連表現の練習)などの時間を設けて、なかなか充実しているように見えるのだが、教え方の問題か、本人たちの側の問題か、定着は難しいようで、またろう個人もともかく、高専生の平均のTOEIC Bridgeスコアも一年生以降向上していかないという実態がある。
(またろう成績は微減)
このまま放置したら、仮に低空飛行で英語の「D」を回避しつづけることには成功しても、英語の実力は何も(TOEIC的にも読解的にも)つかないまま高専卒業ということに。そうすると、大学編入なんて夢のまた夢であることはもちろん、就職したって困るだろう。
ところで、またろう自身は英語についてどう思っているのだろう。
「なんとかしないといけないと思っている」
…ほうほう。それで、高専卒業までにどういうレベルまで行きたいのか聞かせてもらいましょうか。
「ペーパーテストができるとかそういうことではなくて…」
…えっそうなの。そうすると大学編入は難しいと思うけど、仕事で使う英語はってことですかね。
「道を聞かれたら答えられるとか」
…(o_o;; えっ、そんなんでいいんなら一週間で練習できるよ。
「えっ、そうなの」
…だって、限られたパターンを徹底的に耳慣らし口慣らしすればいいことじゃない。
「あ、いちおう、道聞かれるの限定ってわけじゃなくて、そのほかも…」
…トラベル英会話って感じ?? まぁそれだってあんまり変わらないけど。
ここからよしぞうが登場してさらにつっこんだやりとりをするうちに、またろうが技術者として必要な英語力を漠然としてイメージはしつつも、その「どうせ無理っぽい」もやもやした雲の先にあるものをはっきり見据えることを避けて、なんとか自分が身につけられそうなレベルを表現しようとして「道を聞かれたら答えられる」なんて言い方をしていることが明らかになってきた。
そこでしぶしぶ、求めるレベルというものを
・事実を伝えられる・聞ける(微妙な感情とかそういうものはともかく)
・論文が読める
・メール(仕事系)が辞書を引きながらでも書ける
と設定。そう考えると、漠然と二年生を過ごして終わっちゃったらかなり厳しいことになりそう。四年生五年生になるとさすがに専門科目がどんどん忙しくなるんだろうし、事態が良いほうに向かう見込みはぜんぜんない。
かといって、集団授業を行うような塾は、高二ともなればみんないっせいに大学受験に向かっているわけで、方向がずれている。公文は、CDや本文にまったく食いつきを見せないまたろうが、ただプリントの解答欄を埋めていても身にならないことはよくわかっているので却下。すると個別塾か?? それともとりあえず英会話教室??
ところがその提案をまたろうにすると、即絶対断固拒否。
「塾へ行くのはとにかく絶対いやだ」えっ(o_o)
母塾よりいいじゃない。感情的にぐちぐちいわれることもないしさ。
ところがまたろうは、母塾や公文のほうがましで(といっても気は進まないけど)外のどこかに通うのは絶対嫌だという。なんで?? というと、理由のほうはいまいち要領を得ないのだが…
(この話、たぶん続く)
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プチトマト(アイコ)、こんにゃくきんぴら、厚焼き玉子(市販)、カレーコロッケ、枝豆、肉団子、ピーマン
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それであんまりバタバタしたもんだから忘れてたけど。もうひとつ重要な問題がある。それは英語。
一年のころは、志望学科に行けるようにまともな成績を取りたいということもあって、オーラル・コミュニケーションの宿題と小テスト対策、Readingの小テスト対策に力を注いでいたのだった。それがあまり忙しいから公文の英語はやめちゃったんだったよ。
二年になって、英語はオーラル・コミュニケーションの宿題のみフォローしてあとは本人任せ。家でその他の英語の勉強をしているところはついぞ見かけたことがないが、本人曰く危ない(Dを取る可能性がある)英語の科目は特にないそうである。
まぁその言葉を信頼するとしても(^^;;…成績のほかに問題なのは、
英語の実力。
高専生に英語は重要ということについては、先生方も非常に認識していらっしゃるようであるし、生徒たちも耳タコで聞かされているのでいちおう了解(?)はしているようなのだが、ぶっちゃけ成果が上がっているとはいいがたい。
高専の英語カリキュラムは、文法・リーディング・オーラル(スピーチなど)・サイエンス(数式や科学関連表現の練習)などの時間を設けて、なかなか充実しているように見えるのだが、教え方の問題か、本人たちの側の問題か、定着は難しいようで、またろう個人もともかく、高専生の平均のTOEIC Bridgeスコアも一年生以降向上していかないという実態がある。
(またろう成績は微減)
このまま放置したら、仮に低空飛行で英語の「D」を回避しつづけることには成功しても、英語の実力は何も(TOEIC的にも読解的にも)つかないまま高専卒業ということに。そうすると、大学編入なんて夢のまた夢であることはもちろん、就職したって困るだろう。
ところで、またろう自身は英語についてどう思っているのだろう。
「なんとかしないといけないと思っている」
…ほうほう。それで、高専卒業までにどういうレベルまで行きたいのか聞かせてもらいましょうか。
「ペーパーテストができるとかそういうことではなくて…」
…えっそうなの。そうすると大学編入は難しいと思うけど、仕事で使う英語はってことですかね。
「道を聞かれたら答えられるとか」
…(o_o;; えっ、そんなんでいいんなら一週間で練習できるよ。
「えっ、そうなの」
…だって、限られたパターンを徹底的に耳慣らし口慣らしすればいいことじゃない。
「あ、いちおう、道聞かれるの限定ってわけじゃなくて、そのほかも…」
…トラベル英会話って感じ?? まぁそれだってあんまり変わらないけど。
ここからよしぞうが登場してさらにつっこんだやりとりをするうちに、またろうが技術者として必要な英語力を漠然としてイメージはしつつも、その「どうせ無理っぽい」もやもやした雲の先にあるものをはっきり見据えることを避けて、なんとか自分が身につけられそうなレベルを表現しようとして「道を聞かれたら答えられる」なんて言い方をしていることが明らかになってきた。
そこでしぶしぶ、求めるレベルというものを
・事実を伝えられる・聞ける(微妙な感情とかそういうものはともかく)
・論文が読める
・メール(仕事系)が辞書を引きながらでも書ける
と設定。そう考えると、漠然と二年生を過ごして終わっちゃったらかなり厳しいことになりそう。四年生五年生になるとさすがに専門科目がどんどん忙しくなるんだろうし、事態が良いほうに向かう見込みはぜんぜんない。
かといって、集団授業を行うような塾は、高二ともなればみんないっせいに大学受験に向かっているわけで、方向がずれている。公文は、CDや本文にまったく食いつきを見せないまたろうが、ただプリントの解答欄を埋めていても身にならないことはよくわかっているので却下。すると個別塾か?? それともとりあえず英会話教室??
ところがその提案をまたろうにすると、即絶対断固拒否。
「塾へ行くのはとにかく絶対いやだ」えっ(o_o)
母塾よりいいじゃない。感情的にぐちぐちいわれることもないしさ。
ところがまたろうは、母塾や公文のほうがましで(といっても気は進まないけど)外のどこかに通うのは絶対嫌だという。なんで?? というと、理由のほうはいまいち要領を得ないのだが…
(この話、たぶん続く)
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