アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

連絡帳が書けるようになったまたろうの定期テスト

2010年06月04日 | 高専生活
またろうは、パワーアップした!!(^-^)

連絡帳、はじめは親に言われて無理やり、しかたなく書いたかもしれないけど、そのうち「便利だ」ということがわかってきて、やいのやいの言われなくても自主的に書くようになった。すばらしい。



なんと、試験範囲のメモ!! それだけでなく、「ココが出る」という先生情報もちゃんと書いてあるよ!!(感涙)

もぅ、母はこれだけで満足です。去年と違うまたろうがここにある。

…はい。話はここでおしまいです。あくまでも、進歩は「書けるようになった」ことです。「勉強をするようになった」わけではありません。

おとといは、テストが終わったこじろうの、開放感のあおりをくらって(?)完全にノー勉で過ごしたまたろうです。今回、またろうの自主性の芽生えを尊重して、あまりうるさくいわなかった母です(←ちょっと嘘)。

実際は、カルメンその他でばたばたしていてまたろうのテストに気が回ってなかったこと、それと進学振り分けが終わって、あとは卒業までのスパンで考えればよい=本人がなんとかすればよい、というか本人がなんとかするしかない、ということでもあります。

書くことのハードルが下がったまたろうは、ノートもよく取れるようになりました。日本史や政経などの、またろうが苦手そうな科目でもちゃんとノートがあります

←赤で印までついてる!!

それに、政経については、授業ノートがあっただけでなく、またろうはテスト用のまとめノートも作ったんです。このポイントが抜けてていいのかいというような細かいツッコミはおいといて、わりと丁寧に作れていました。ともかく勉強をすることができるようになるための下地は徐々に整ってきているといえましょう。

残る課題は、なんといっても、時間の使い方、集中の仕方です。

特に、勉強をまったくしないで試験に臨むぞという確信犯的なものは感じられません。単語の練習くらいはしていかないとまずいぞ程度の、母からみればそんなもんで足りるわけがないだろうが~的な組み立てであっても、おぼろげに「○○をやるぞ」というつもりは持っているように見えます。

でも、現実に明日がそのテストという状況におかれても、自分を実際に単語練習という行為に向かわせる意思力は発揮されることなく、まず目の前にある漫画を読む、ラノベを読む、パソコンを見る、こじろうとしゃべる、遊ぶ(カードバトル)などのことをしてしまう。気がついたらもう寝る時間。

だから昨日は、まず日中のうちに会社から電話をして、「今日やろうと思っていることのリストを作っておいて」。
15分後に電話をまたかけて、「リストできた?」「今連絡帳探してるとこ」「じゃ、リストができたら『できたよ』ってメール入れといて」

メールが来たら返事で
「(^^) 夜寝るときに、やろうと思ってたことができた、って思えることが大事だよ」

会社から帰る途中も連絡を入れて「進んだ??」「まだあんまり」
「残る(成果物の出る)方法でやるようにするといいよ」

ということで、中身までは見てませんが昨日は多少「手を動かして」勉強もしたらしいです。時間はたいしたことなさそうですが、とにかく母が「そこに座りなさい」から始まって「~はなんていうの??」「~を書きなさい」をしたのではない勉強ができたなら、そのことにはとりあえず価値があるでしょう。

その勉強が足りないとか、中身が適切でないとかいうことは、テストの結果を見て修正すればいいわけです。そこまでできれば、ついに「プロセスがつながった」ということができます。トンネル開通まで…あと一年くらい!?


今日の弁当

焼き肉野菜(豚肉、かぼちゃ、ピーマン)、枝豆、ひじき煮、プチトマト、厚焼き玉子
* 市販品は枝豆のみ!! という贅沢弁当!!(見た目は変わり映えしませんが)
コメント (2)
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