レッスンが始まったときに、開放弦弾いて、音階弾いて、曲を弾いて…というふうに普通に進行すると、30分なんてあっという間。
←今日はドラえもん!!(^-^)
とてもじゃないけど、「モルダウ」「Summer」「星に願いを」「星条旗よ永遠なれ」(以上、7月本番のハッピーアンサンブル分)をやったそのあとに、「ドラえもん」「乾杯の歌」の疑問点を聞くとかできないじゃないか。
というわけで、私は焦っていた。今回のレッスンは、土曜日の合奏前のラストチャンス。ドラえもんとか乾杯の歌がどうにも自力じゃ弾けなくて困っていたのだ。
そこで、私は録音機を持っていき、「2ndを弾く曲は、先生に1stを弾いてもらって録音して帰って、おっこちないように家で練習してくることにして、レッスンではモルダウ中心で見ていただくというのはどうですか」と提案してみた。それいいですね、いきましょう、というわけでサクッと「Summer」「星に願いを」を録音。「星条旗よ永遠なれ」は1stの楽譜がその場になくてできなかったが、気にせずモルダウに突入。
細かい音符(タラタラタラタラ)のところ、前回よりはマシになったがまだ、もたついた感じ。弾きやすい中弓のあたりからずれないように軽く使う。細かい音符軍団の後半はさらに、移弦ラッシュになって緊張感が走る(苦手の、移弦の瞬間に小指に降りるパターン)。
先生は私のピンポイントな(^^;; 緊張感を見て取って、「移弦の動作の早い段階から4の指を準備しておくといいんですよ」と動作のスローモーション解説。んーゆっくりならなんとか…あとは「おうちで練習」だな。
そして今度は、繰り返しを本番どおりいれて曲全体を通すというチャレンジに突入。なんか、この曲は見開き二ページだけれども、小さい繰り返しがいくつも、1カッコ2カッコとあり、ダカーポしたあとコーダマークで飛ぶ!! というつくりになっている。このコーダマークが忘れそうなんだよね…ということで赤マルをつけてもらう。
先生「こういうの、ふだん部分練習だけしてるといざ合わせたとき迷子になって慌てるんですよね~」ぎくっ。
通してみると、案の定(!)コーダマークをスルーして迷子になるワタシ(-_-;;
先生「だいたいできてきましたね。3rdポジションもずいぶんよくなりました」
私「そりゃリファレンスがあったから~」(先生がいっしょに弾いていたのだ)
先生「でも一オクターブ下でしたよ??」(ディビジするので)
一オクターブ下とか3度とか5度とか関係ないですよ。リファレンスがリアルタイムにあればいいの。
私「それで、コンマスやる人って、多少うまい人がやってくれたりするんですかね(音程のリファレンスになってくれる人を希望…)」と聞いてみると、
先生「いやいい加減に決めちゃうんですよ。練習のときに、なんかたまたま目があったら、はいあなたコンマスやってね、って」
なんですとー(o_o;; うーんもうちょっと自分の中で確かなものを持たないと当日うにうにになりそうだな。
それで、いよいよドラえもんを持ち出す。「半音階の弾き方がわかりません!! 間の音はどっちの指で弾くんですか??」すると先生は「あくまで、レはレの指で弾く、というふうに思えばいいんですよ」といいながら、だーっと指番号を記入。そして実演。ほー、魔法みたいにスムーズですなぁ。
それから、分解解説をしてもらいながらゆっくりやってみて(音程を見失わないように、使ってない指もしっかりスタンバイすることがコツのようです)、なんとか「どうすればいいかはわかった」かな…練習する時間がないけど…
半音階の手前の、「ソラシミファソファソラレミファ…」のところの弓使いも教えてもらう。先生がやると弓がかるーく飛んできれいなスタッカートでいくの。かっこいー(^^) …ま、これはできなくてもいいや(勝手にハードルを下げる)
そして、乾杯の歌の装飾音の始末についても駆け足でご相談。「タララララ」がひとつの弦に収まってないとつらいので、1stポジションで弾くと分かれちゃうところでは3rdを使う。その移動のタイミングとか、指のスタンバイの仕方とかを教えてもらってレッスン終了。
疑問点がみんな聞けちゃったよ!!
それにしても、こちらが両手いっぱい課題を抱えてレッスンに来たら、それに応えて効率よく超スピードでポイント解説してくれる先生ほんとにすごい。
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今日の弁当
今日は、お昼に私もよしぞうもいないので、またろうとはなひめの分を弁当にしました。
* 肉団子、ほうれん草ソテー、ピーマン卵炒め、れんこんコロッケ、こんにゃくきんぴら、切り干し大根煮の残りはほんのちょっと。
←今日はドラえもん!!(^-^)
とてもじゃないけど、「モルダウ」「Summer」「星に願いを」「星条旗よ永遠なれ」(以上、7月本番のハッピーアンサンブル分)をやったそのあとに、「ドラえもん」「乾杯の歌」の疑問点を聞くとかできないじゃないか。
というわけで、私は焦っていた。今回のレッスンは、土曜日の合奏前のラストチャンス。ドラえもんとか乾杯の歌がどうにも自力じゃ弾けなくて困っていたのだ。
そこで、私は録音機を持っていき、「2ndを弾く曲は、先生に1stを弾いてもらって録音して帰って、おっこちないように家で練習してくることにして、レッスンではモルダウ中心で見ていただくというのはどうですか」と提案してみた。それいいですね、いきましょう、というわけでサクッと「Summer」「星に願いを」を録音。「星条旗よ永遠なれ」は1stの楽譜がその場になくてできなかったが、気にせずモルダウに突入。
細かい音符(タラタラタラタラ)のところ、前回よりはマシになったがまだ、もたついた感じ。弾きやすい中弓のあたりからずれないように軽く使う。細かい音符軍団の後半はさらに、移弦ラッシュになって緊張感が走る(苦手の、移弦の瞬間に小指に降りるパターン)。
先生は私のピンポイントな(^^;; 緊張感を見て取って、「移弦の動作の早い段階から4の指を準備しておくといいんですよ」と動作のスローモーション解説。んーゆっくりならなんとか…あとは「おうちで練習」だな。
そして今度は、繰り返しを本番どおりいれて曲全体を通すというチャレンジに突入。なんか、この曲は見開き二ページだけれども、小さい繰り返しがいくつも、1カッコ2カッコとあり、ダカーポしたあとコーダマークで飛ぶ!! というつくりになっている。このコーダマークが忘れそうなんだよね…ということで赤マルをつけてもらう。
先生「こういうの、ふだん部分練習だけしてるといざ合わせたとき迷子になって慌てるんですよね~」ぎくっ。
通してみると、案の定(!)コーダマークをスルーして迷子になるワタシ(-_-;;
先生「だいたいできてきましたね。3rdポジションもずいぶんよくなりました」
私「そりゃリファレンスがあったから~」(先生がいっしょに弾いていたのだ)
先生「でも一オクターブ下でしたよ??」(ディビジするので)
一オクターブ下とか3度とか5度とか関係ないですよ。リファレンスがリアルタイムにあればいいの。
私「それで、コンマスやる人って、多少うまい人がやってくれたりするんですかね(音程のリファレンスになってくれる人を希望…)」と聞いてみると、
先生「いやいい加減に決めちゃうんですよ。練習のときに、なんかたまたま目があったら、はいあなたコンマスやってね、って」
なんですとー(o_o;; うーんもうちょっと自分の中で確かなものを持たないと当日うにうにになりそうだな。
それで、いよいよドラえもんを持ち出す。「半音階の弾き方がわかりません!! 間の音はどっちの指で弾くんですか??」すると先生は「あくまで、レはレの指で弾く、というふうに思えばいいんですよ」といいながら、だーっと指番号を記入。そして実演。ほー、魔法みたいにスムーズですなぁ。
それから、分解解説をしてもらいながらゆっくりやってみて(音程を見失わないように、使ってない指もしっかりスタンバイすることがコツのようです)、なんとか「どうすればいいかはわかった」かな…練習する時間がないけど…
半音階の手前の、「ソラシミファソファソラレミファ…」のところの弓使いも教えてもらう。先生がやると弓がかるーく飛んできれいなスタッカートでいくの。かっこいー(^^) …ま、これはできなくてもいいや(勝手にハードルを下げる)
そして、乾杯の歌の装飾音の始末についても駆け足でご相談。「タララララ」がひとつの弦に収まってないとつらいので、1stポジションで弾くと分かれちゃうところでは3rdを使う。その移動のタイミングとか、指のスタンバイの仕方とかを教えてもらってレッスン終了。
疑問点がみんな聞けちゃったよ!!
それにしても、こちらが両手いっぱい課題を抱えてレッスンに来たら、それに応えて効率よく超スピードでポイント解説してくれる先生ほんとにすごい。
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今日の弁当
今日は、お昼に私もよしぞうもいないので、またろうとはなひめの分を弁当にしました。
* 肉団子、ほうれん草ソテー、ピーマン卵炒め、れんこんコロッケ、こんにゃくきんぴら、切り干し大根煮の残りはほんのちょっと。