塾にいる間、なんか知らんが勉強させてもらって、家勉はほとんどなし。という手放し運転がすっかり板についたはなひめであるが…
←えぇ、家族中、社会できないんですけどね
これまでのテスト結果をあらためてつらつらと眺めてみると、科目間格差がえらくはっきりとしてきて、やはりなんらかの手を打ったほうがいいだろうかと思えてきた。
算国はわりと良いことが多くて、といってもほんっっとに基本的な問題ばかりで、計算問題に毛が生えた程度のしか出ないのだが、まぁだいたい解けている。一番落としているのは国語の語句問題で、これはやはり家勉をしないと詰めていくことはできない。
受験者が数百人しかいない中で、いちおう偏差値というものが出るのだが、60台前半~後半をうろうろ。もっともこれが何を意味するかというと、見た目のとおり、基本問題がだいたい解けるということ以上でもなければ以下でもない。
およそ、この集団は、学校の補習程度の意図で塾に放り込まれた割合が多そうで、我が家が手放し運転しているのと同様、こんな雰囲気が主流だろう。一方、どんな出来杉くんでも、難しい問題がないので偏差値70台はなかなか出ないだろう。つまり、はなひめが応用問題にどのくらい耐性があるのかは、今のところまったくの未知数である。
こんな頼りない状況ではあるけれど、当初の目的どおり、算数について大きく(進度的に)置いていかれず、ひととおり方法を見ておくということでは役に立っているといえる。国語はもともとわりと読めていて、塾効果があったかどうかよくわからないが、たぶん問題の読み方、答え方のお作法的なものに慣れた分くらいの効果はあっただろう。
それに比べると、理社は別人くらいの点数(と偏差値)を取っていて、特に社会はコンスタントに地を這っている。
理科はまだしも、覚えなきゃいけないところや練習しなきゃいけないところが放置なので点には結びつかないものの、いちおう話としてわかった部分もかなりあり、「今年はとりあえず話だけ聞いておく」という目的からすればいい線かと思う。
ところが社会はそのレベルにすら達していなくて、家勉しないのが基本と思われる集団の中で、さらに平均点に達しないはなひめってのはどうなのよ。しかも、国語不自由な子じゃないのに、である。
やはり、根本的に話をつかみそこねているというか、落っこちているとしかいいようがない。社会の勉強の仕方もわからないままに、塾では(バレーボールの関係で)授業形式の社会を受けられず、個別枠でしか面倒みてもらってないところもマイナスかもしれないが。
ここまでだと「今年はとりあえず話だけ聞いておく」という目的からいっても差しさわりがあるので、
・話を聞く土台の知識(例えば都道府県名、日本の気候条件の基本)
・話を聞く土台の関心(地理をやったらどうウレシイのか)
・暗記をモノにしようという態度 ←今、完璧に欠落してるのがコレ
要するに、ザルから砂(塾で供給される教科内容)が全部落ちてしまわずに、多少残っていくような「やや詰まった目」をどうにかしないといけないと思う。
それにしても、はなひめは、テキストを読んで設問の答えを探せる子だからそのへんは親がテコ入れしなくても大丈夫だろうと思っていたのに誤算だったなぁ~
それで、毎日の計算と漢字をちょい軽くして、図形ドリルはお休みにして、社会タイムにするかなと検討中。けどひとつ問題が…
私自身、いちばん苦手なのが地理なんだよね(-_-;;遺伝か!?
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今日の弁当

焼きかぼちゃ、ひき肉入りオムレツ、プチトマト、ごぼうこんにゃく煮、鶏フライ、枝豆、ほうれん草ソテー

これまでのテスト結果をあらためてつらつらと眺めてみると、科目間格差がえらくはっきりとしてきて、やはりなんらかの手を打ったほうがいいだろうかと思えてきた。
算国はわりと良いことが多くて、といってもほんっっとに基本的な問題ばかりで、計算問題に毛が生えた程度のしか出ないのだが、まぁだいたい解けている。一番落としているのは国語の語句問題で、これはやはり家勉をしないと詰めていくことはできない。
受験者が数百人しかいない中で、いちおう偏差値というものが出るのだが、60台前半~後半をうろうろ。もっともこれが何を意味するかというと、見た目のとおり、基本問題がだいたい解けるということ以上でもなければ以下でもない。
およそ、この集団は、学校の補習程度の意図で塾に放り込まれた割合が多そうで、我が家が手放し運転しているのと同様、こんな雰囲気が主流だろう。一方、どんな出来杉くんでも、難しい問題がないので偏差値70台はなかなか出ないだろう。つまり、はなひめが応用問題にどのくらい耐性があるのかは、今のところまったくの未知数である。
こんな頼りない状況ではあるけれど、当初の目的どおり、算数について大きく(進度的に)置いていかれず、ひととおり方法を見ておくということでは役に立っているといえる。国語はもともとわりと読めていて、塾効果があったかどうかよくわからないが、たぶん問題の読み方、答え方のお作法的なものに慣れた分くらいの効果はあっただろう。
それに比べると、理社は別人くらいの点数(と偏差値)を取っていて、特に社会はコンスタントに地を這っている。
理科はまだしも、覚えなきゃいけないところや練習しなきゃいけないところが放置なので点には結びつかないものの、いちおう話としてわかった部分もかなりあり、「今年はとりあえず話だけ聞いておく」という目的からすればいい線かと思う。
ところが社会はそのレベルにすら達していなくて、家勉しないのが基本と思われる集団の中で、さらに平均点に達しないはなひめってのはどうなのよ。しかも、国語不自由な子じゃないのに、である。
やはり、根本的に話をつかみそこねているというか、落っこちているとしかいいようがない。社会の勉強の仕方もわからないままに、塾では(バレーボールの関係で)授業形式の社会を受けられず、個別枠でしか面倒みてもらってないところもマイナスかもしれないが。
ここまでだと「今年はとりあえず話だけ聞いておく」という目的からいっても差しさわりがあるので、
・話を聞く土台の知識(例えば都道府県名、日本の気候条件の基本)
・話を聞く土台の関心(地理をやったらどうウレシイのか)
・暗記をモノにしようという態度 ←今、完璧に欠落してるのがコレ
要するに、ザルから砂(塾で供給される教科内容)が全部落ちてしまわずに、多少残っていくような「やや詰まった目」をどうにかしないといけないと思う。
それにしても、はなひめは、テキストを読んで設問の答えを探せる子だからそのへんは親がテコ入れしなくても大丈夫だろうと思っていたのに誤算だったなぁ~
それで、毎日の計算と漢字をちょい軽くして、図形ドリルはお休みにして、社会タイムにするかなと検討中。けどひとつ問題が…
私自身、いちばん苦手なのが地理なんだよね(-_-;;遺伝か!?
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焼きかぼちゃ、ひき肉入りオムレツ、プチトマト、ごぼうこんにゃく煮、鶏フライ、枝豆、ほうれん草ソテー