こじろうの夏休みの宿題に、「夏期テキスト発展編 英語」というのがあった。提出ではないが休み明け試験の範囲。
←子どもを信頼したいのですがこれまでの実績がね、ちょっと
当然、これも宿題管理のためのポイントシステムに取り入れられており、音楽の宿題(作文)は希望者のみなので親公認でブッチしたものの、提出がいらないからといって英語の問題集をやらなくていいという話はもちろんない。当然、これも済んだとこじろうが言ったので夏休み最終日、カラオケに行ったわけだが。
提出物ではないから指差し確認はしていない。中を見るときりなく気になっちゃう(^^;; のが目に見えているので、あえて今回確認はせず、まぁ休み明け試験の結果が「確認」に相当するわけだよなと思っていた。
ただ、カラオケ後に気になるシーンを目撃した。あまり期待せず、「明日のテストの準備を今からでもしておきなよ」とはいったのだけど、もう夜だし、行きたかったカラオケはもう行っちゃったし、こじろうが今更試験勉強をするとは思っていなかった。
でも、部屋を見に行ったら、こじろうが妙にせっぱつまった調子でこの夏期テキストの問題を解いている。ところが見てみると、こじろうがやっているのは8ページ(範囲は21ページまで)。この調子で範囲全部をカバーできるわけはなし、なぜ漫然と問題を解いているのかわからない。
「こじろう、なんで問題をまっさらから解いてるの?? 一度やったんでしょ??」
「やったよ。これは二度目をやってるの」
「二度目なら、一度目にできなかったところをピンポイントでよく見直したほうがいいよ。このテンポでやってても今晩最後まではいかないし、直しをしなくちゃしょうがないよ??」
「できなかったところっていっても…単語間違いくらいだったし…」
「だったらその単語間違いのところを重点的に見たら??」
「…うーん」
そのとき、一度目はノートにやったというそのノート実物を見せてもらえばよかったんだけど、それをリクエストするのは「なんか幸せになれない」予感がしてそのままスルーして平和な夜を過ごしてしまった。
次の日の朝。こじろうが学校へ行ったあとに、昨日やりかけていた「夏期テキスト」が残っていたのでぱらりと見てみたら、はっきりいって超デタラメ(-_-#
並べ替え問題「彼らはきのう、私を夕食に招いてくれました。」
They (me/dinner/to/invited) yesterday.
→ They invited dinner to me.
ってな調子(爆)。ほかもところどころ見たけど、とにかく一回やって直しをした状態には見えない。これは、やったというのが嘘であるかまたは、やったといえないほど無効なやっつけ仕事をしたか。前述のやりとりからするに、何もやっていないというほうがありそうなことだ。
とにかく、残された問題集は、2~8ページがそのでたらめな答えで埋められて止まっている。範囲はまだはるか先まであるし、第一、そのやった分の直しもしてないのだから、勉強をしたことにはならない。まだしも、その同じ時間をかけて、2~6ページに限っては直しまでやったというなら意味はあるけどねぇ。
で、始業式と休み明けテストを終えて帰ってきたこじろうに、「夏期テキストの問題を一回目にやったというそのノート、お母さんに見せて」というと「学校にある」という。提出じゃないし、提出物をまとめたチャック袋には入ってなかったのに、別にわざわざ持っていったんですか??
「じゃ明日必ず持って帰ってきて」といった。これが月曜日の話。
翌朝も再度念押しして学校へ。そして「持って帰るの忘れた」とこじろう。これが火曜日の話。
「明日また忘れたら、全部解きなおしてもらうから」
「えーそんなの、やだよー」
「じゃ、持って帰りなさい。それだけの話でしょ?? マジックで手に書いておいてあげようか??」
そして、朝もまたよーくよーく念を押して、「今日は持ってかえってね。持って帰らないなら家でハナからやってもらうから」。こじろうは、だいぶ嫌がっていたが、「えーとじゃあ夏期テキストちょうだい」などという(母が預かっていたので)。「えっなんで?? やってあるノートを持って帰るだけなのに、問題集はいらないでしょう??」というと「あっそうか」などという。
そして今度は「探したけど見当たらなかった」とやはり手ぶらで帰ってきたこじろう。
「公文と基礎英語明日の分までやっとくから、明日まで待って」などという。なんだそりゃ?? これまでのストーリーだと、すでにやってあるノートを持って帰るって話なのに、今日見つからなかったものが明日見つかる保証もなければ、公文を明日の分までやっとけば見つかるってもんでもないよ。なんだかつじつまが無理無理になってきたな。
というわけでここまでのまとめ:
日曜日: 2~8ページまでやっつけ
月曜日: 学校においてきた
火曜日: 持って帰るの忘れた
水曜日: 探したけど見つからなかった
母としては、ほんとにやってあったのかどうかなんて、今更どうでもいいです。提出でもないしね。やってあるノートを見つけてくれてもいいし、これからあらためてやってくれてもいいので、まずはまともに直しをするところからスタートです。とにかく
They invited dinner to me.
は許せない(-_-# から、問題集の21ページまでマスターするところまでは、きっちり見届けさせていただきます。
で、案の定、
木曜日: 探したけど見つからなかった
ということで昨晩、かろうじて昨晩のうちに21ページまでやっていただきました。わからないところは抜けてるし、問題の意味すらわからなかったところまであり、なーにーが「単語間違いくらいしかなかった」だよ(-_-#
嘘をついたら、後からでもつじつま合わせろ!! こんなに何日も待ってやったんだから!!!
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今日の弁当
小松菜の卵とじが堂々とおかず段の半分を占めているという手抜き弁当。
プチトマト、しゅうまい、枝豆、鶏フライ、コロッケ、ブロッコリー。
←子どもを信頼したいのですがこれまでの実績がね、ちょっと
当然、これも宿題管理のためのポイントシステムに取り入れられており、音楽の宿題(作文)は希望者のみなので親公認でブッチしたものの、提出がいらないからといって英語の問題集をやらなくていいという話はもちろんない。当然、これも済んだとこじろうが言ったので夏休み最終日、カラオケに行ったわけだが。
提出物ではないから指差し確認はしていない。中を見るときりなく気になっちゃう(^^;; のが目に見えているので、あえて今回確認はせず、まぁ休み明け試験の結果が「確認」に相当するわけだよなと思っていた。
ただ、カラオケ後に気になるシーンを目撃した。あまり期待せず、「明日のテストの準備を今からでもしておきなよ」とはいったのだけど、もう夜だし、行きたかったカラオケはもう行っちゃったし、こじろうが今更試験勉強をするとは思っていなかった。
でも、部屋を見に行ったら、こじろうが妙にせっぱつまった調子でこの夏期テキストの問題を解いている。ところが見てみると、こじろうがやっているのは8ページ(範囲は21ページまで)。この調子で範囲全部をカバーできるわけはなし、なぜ漫然と問題を解いているのかわからない。
「こじろう、なんで問題をまっさらから解いてるの?? 一度やったんでしょ??」
「やったよ。これは二度目をやってるの」
「二度目なら、一度目にできなかったところをピンポイントでよく見直したほうがいいよ。このテンポでやってても今晩最後まではいかないし、直しをしなくちゃしょうがないよ??」
「できなかったところっていっても…単語間違いくらいだったし…」
「だったらその単語間違いのところを重点的に見たら??」
「…うーん」
そのとき、一度目はノートにやったというそのノート実物を見せてもらえばよかったんだけど、それをリクエストするのは「なんか幸せになれない」予感がしてそのままスルーして平和な夜を過ごしてしまった。
次の日の朝。こじろうが学校へ行ったあとに、昨日やりかけていた「夏期テキスト」が残っていたのでぱらりと見てみたら、はっきりいって超デタラメ(-_-#
並べ替え問題「彼らはきのう、私を夕食に招いてくれました。」
They (me/dinner/to/invited) yesterday.
→ They invited dinner to me.
ってな調子(爆)。ほかもところどころ見たけど、とにかく一回やって直しをした状態には見えない。これは、やったというのが嘘であるかまたは、やったといえないほど無効なやっつけ仕事をしたか。前述のやりとりからするに、何もやっていないというほうがありそうなことだ。
とにかく、残された問題集は、2~8ページがそのでたらめな答えで埋められて止まっている。範囲はまだはるか先まであるし、第一、そのやった分の直しもしてないのだから、勉強をしたことにはならない。まだしも、その同じ時間をかけて、2~6ページに限っては直しまでやったというなら意味はあるけどねぇ。
で、始業式と休み明けテストを終えて帰ってきたこじろうに、「夏期テキストの問題を一回目にやったというそのノート、お母さんに見せて」というと「学校にある」という。提出じゃないし、提出物をまとめたチャック袋には入ってなかったのに、別にわざわざ持っていったんですか??
「じゃ明日必ず持って帰ってきて」といった。これが月曜日の話。
翌朝も再度念押しして学校へ。そして「持って帰るの忘れた」とこじろう。これが火曜日の話。
「明日また忘れたら、全部解きなおしてもらうから」
「えーそんなの、やだよー」
「じゃ、持って帰りなさい。それだけの話でしょ?? マジックで手に書いておいてあげようか??」
そして、朝もまたよーくよーく念を押して、「今日は持ってかえってね。持って帰らないなら家でハナからやってもらうから」。こじろうは、だいぶ嫌がっていたが、「えーとじゃあ夏期テキストちょうだい」などという(母が預かっていたので)。「えっなんで?? やってあるノートを持って帰るだけなのに、問題集はいらないでしょう??」というと「あっそうか」などという。
そして今度は「探したけど見当たらなかった」とやはり手ぶらで帰ってきたこじろう。
「公文と基礎英語明日の分までやっとくから、明日まで待って」などという。なんだそりゃ?? これまでのストーリーだと、すでにやってあるノートを持って帰るって話なのに、今日見つからなかったものが明日見つかる保証もなければ、公文を明日の分までやっとけば見つかるってもんでもないよ。なんだかつじつまが無理無理になってきたな。
というわけでここまでのまとめ:
日曜日: 2~8ページまでやっつけ
月曜日: 学校においてきた
火曜日: 持って帰るの忘れた
水曜日: 探したけど見つからなかった
母としては、ほんとにやってあったのかどうかなんて、今更どうでもいいです。提出でもないしね。やってあるノートを見つけてくれてもいいし、これからあらためてやってくれてもいいので、まずはまともに直しをするところからスタートです。とにかく
They invited dinner to me.
は許せない(-_-# から、問題集の21ページまでマスターするところまでは、きっちり見届けさせていただきます。
で、案の定、
木曜日: 探したけど見つからなかった
ということで昨晩、かろうじて昨晩のうちに21ページまでやっていただきました。わからないところは抜けてるし、問題の意味すらわからなかったところまであり、なーにーが「単語間違いくらいしかなかった」だよ(-_-#
嘘をついたら、後からでもつじつま合わせろ!! こんなに何日も待ってやったんだから!!!
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今日の弁当
小松菜の卵とじが堂々とおかず段の半分を占めているという手抜き弁当。
プチトマト、しゅうまい、枝豆、鶏フライ、コロッケ、ブロッコリー。