前回の実験により、段取りについてはほぼ明らかになった「セルフ伴奏」方法。
←セルフ伴奏企画発動
←伴奏はとにかく落ちちゃいけないんですわ
まずは、ここまでやってきた教本の曲から、気に入っているものをいくつか録音してみようと思った。なぜ教本かというと、短くてお手ごろで、バイオリンを弾くほうはとりあえず問題ないし、漏れなくピアノ伴奏譜がついてるから。
というわけで今回の録音は、私が初めて人前でバイオリンを弾いた記念すべき曲の「狩人の合唱」でいってみましょ。これは、教本1の最後に出てくる、その範囲の技術で弾けるわりにとっても聞き栄えがするすぐれものの曲。
結果としてできた録音はこれ→「狩人の合唱」(ウェーバー)
これだけを聞くと、「は?? それで??」という感じの、可もなく不可も(あまり)ない演奏なのだが、これだけ録音するのにもうそりゃあ大変で…
何が大変って、たったこれだけのピアノを弾くのに私はノーミスクリアができないのだ。この録音もよく聞くといくつか音ミスがあるんだけれども、この程度の録音を取るまで四苦八苦。
録音で伴奏をするにあたっては、とにかく絶対に弾きなおしをしてはいけないのだ。テンポどおり、リズムどおりキープして弾ききらなくてはあとで合わせられないからね。いやもちろん、生あわせだって伴奏者が落ちちゃいけないんだけれども…
ふだん、一人でピアノをゆるゆる弾くときには、鳴りそこねたり、間違った音を鳴らしたりすると自由に弾きなおしをしている私。ほんとは、一人で弾いてたって弾きなおしはしないほうがいいんだろうけど、まぁそういう習慣になっちゃってる。ところが、伴奏録音のときには、とにかくリズムを崩さず最後まで行かなくては、まったく使えないものになってしまうわけだ。
で、この録音では、なんとかかんとか、音ミスしても弾きなおさないでよろよろゴールインしたわけね…いやこのくらいノーミス録音できてもよさそうなもんだと思うんだけど、できないの(-_-;;
思えば、ホームコンサートでこの曲を弾いたとき、伴奏してくれたのは、るんちゃんママさん。ちょいと家に呼んできて、これ伴奏してみて、というとその場でさらりと合わせてくれて、私が「コピー譜を渡しましょうか」といっても「これならいらないわ」といって、実際当日には、こちらのヨロケ気味のバイオリンに完璧に合わせてくれた。
一方、私のほうはというと、まずある程度練習しないと音が並ばないし、次はある程度音が並んだあと、落ちずに弾けるまでが長い。
しかも実はこれ、そうやってテイクいくつまでいったかよくわからないけどようやく録音とれた!! と思ってパソコンに取り込んで、まずはその場でバイオリンをちょちょっと弾いてみたら…音間違ってるよorz
シャープのないところにシャープつけちゃって、バイオリンが合わさるともろ不協和音。こんだけ派手だと使えないわ。で、やり直し。
こんなによく知ってる曲で、しかもこんなに単純な和音進行の曲で、音違いに気づかないってどんだけー。
というわけで、教本のこれまでの軌跡を辿る「セルフ伴奏」企画は、実はバイオリンの練習というよりまずはピアノの練習だったというお粗末なお話。
・さっと譜読みをする
・とにかく落ちずに弾く
・(できれば)間違えずに弾く
初心者のバイオリンの伴奏くらい、さらりとこなせるようになりたいよね!!
伴奏がうまくなるのが早いか、自分でピアノ伴奏できないくらいバイオリンの曲が難しくなるのが早いか…(^^;; ま、ブラームスのバイオリンソナタとかの伴奏をしなきゃいけなくなるという気遣いはまったくないから、努力次第(?)でなんとかなる範囲だと思うんだけどね。
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今日の弁当
しゅうまい、プチトマト、枝豆、厚焼き玉子、焼き野菜(かぼちゃ、ピーマン)、こんにゃくきんぴら
←セルフ伴奏企画発動
←伴奏はとにかく落ちちゃいけないんですわ
まずは、ここまでやってきた教本の曲から、気に入っているものをいくつか録音してみようと思った。なぜ教本かというと、短くてお手ごろで、バイオリンを弾くほうはとりあえず問題ないし、漏れなくピアノ伴奏譜がついてるから。
というわけで今回の録音は、私が初めて人前でバイオリンを弾いた記念すべき曲の「狩人の合唱」でいってみましょ。これは、教本1の最後に出てくる、その範囲の技術で弾けるわりにとっても聞き栄えがするすぐれものの曲。
結果としてできた録音はこれ→「狩人の合唱」(ウェーバー)
これだけを聞くと、「は?? それで??」という感じの、可もなく不可も(あまり)ない演奏なのだが、これだけ録音するのにもうそりゃあ大変で…
何が大変って、たったこれだけのピアノを弾くのに私はノーミスクリアができないのだ。この録音もよく聞くといくつか音ミスがあるんだけれども、この程度の録音を取るまで四苦八苦。
録音で伴奏をするにあたっては、とにかく絶対に弾きなおしをしてはいけないのだ。テンポどおり、リズムどおりキープして弾ききらなくてはあとで合わせられないからね。いやもちろん、生あわせだって伴奏者が落ちちゃいけないんだけれども…
ふだん、一人でピアノをゆるゆる弾くときには、鳴りそこねたり、間違った音を鳴らしたりすると自由に弾きなおしをしている私。ほんとは、一人で弾いてたって弾きなおしはしないほうがいいんだろうけど、まぁそういう習慣になっちゃってる。ところが、伴奏録音のときには、とにかくリズムを崩さず最後まで行かなくては、まったく使えないものになってしまうわけだ。
で、この録音では、なんとかかんとか、音ミスしても弾きなおさないでよろよろゴールインしたわけね…いやこのくらいノーミス録音できてもよさそうなもんだと思うんだけど、できないの(-_-;;
思えば、ホームコンサートでこの曲を弾いたとき、伴奏してくれたのは、るんちゃんママさん。ちょいと家に呼んできて、これ伴奏してみて、というとその場でさらりと合わせてくれて、私が「コピー譜を渡しましょうか」といっても「これならいらないわ」といって、実際当日には、こちらのヨロケ気味のバイオリンに完璧に合わせてくれた。
一方、私のほうはというと、まずある程度練習しないと音が並ばないし、次はある程度音が並んだあと、落ちずに弾けるまでが長い。
しかも実はこれ、そうやってテイクいくつまでいったかよくわからないけどようやく録音とれた!! と思ってパソコンに取り込んで、まずはその場でバイオリンをちょちょっと弾いてみたら…音間違ってるよorz
シャープのないところにシャープつけちゃって、バイオリンが合わさるともろ不協和音。こんだけ派手だと使えないわ。で、やり直し。
こんなによく知ってる曲で、しかもこんなに単純な和音進行の曲で、音違いに気づかないってどんだけー。
というわけで、教本のこれまでの軌跡を辿る「セルフ伴奏」企画は、実はバイオリンの練習というよりまずはピアノの練習だったというお粗末なお話。
・さっと譜読みをする
・とにかく落ちずに弾く
・(できれば)間違えずに弾く
初心者のバイオリンの伴奏くらい、さらりとこなせるようになりたいよね!!
伴奏がうまくなるのが早いか、自分でピアノ伴奏できないくらいバイオリンの曲が難しくなるのが早いか…(^^;; ま、ブラームスのバイオリンソナタとかの伴奏をしなきゃいけなくなるという気遣いはまったくないから、努力次第(?)でなんとかなる範囲だと思うんだけどね。
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