またろうが年末年始休みで家に帰ってきて(ふだんは下宿)、母がめるちゃんをかわいがって(^^)いたら、ひさーしぶりにピアノを触ってみたくなったらしい。
←ともかく老眼って不便だね
母がめるちゃんを弾いてるのをそのままに、ヘッドホンかけてやまちゃんを弾いているので、
「せっかくなんだからめるちゃんで弾きなよ」
といって代わると、「んーでも忘れちゃった…」
ヘッドホンでみんなに聞こえないようにして、これかな? これかな? と音を探っていたらしく、
彼の十八番である「ザナルカンドにて」も相当心もとない状況。
なかなか思い出せない音もあるので、
今度は母が譜面を見てやまちゃんのほうで忘れた音を適宜アシストしてみたりしてたら、
またろうが「楽譜貸して~」
そこで直接楽譜を渡してみるが、なにしろまたろうの読譜能力がめちゃくちゃ乏しいので、探り弾きして思い出すのと譜面読むのとどっちが早いかくらいの勢いだった。
たまに弾く、とかいう事態の中では、譜面読めないってのは決定的に不便だね。
母は逆に、暗譜はいついかなるときもしないけど(できないけど)譜面見ればある程度音が並ぶわけで、
あれもこれもとりあえず弾くってんならそりゃ便利だよ。
ただし、たとえば今度おゆき先生のところの発表会で弾こうとしているショパンマズルカop56-3のような場合、ページ数が多くて全部いっぺんには並ばないし、めくる隙もほとんどなしってことでこれも不便。今、ながーくつなげたコピー譜をびろーんって一回めくるだけにまとめてあって、まぁ練習のときはそこそこやれるんだけど、一曲続けて演奏しようとすると、「びろーん」すぎてその微妙な隙間では自力でめくることができず…
あきらめて踏めくりをお願いすることにしてそれ前提で
(つまり、めくる回数は多くていいからめくりやすく)
コピー譜をまとめなおそうとしたら、妙に粘着力の強いマステがうまくはがれず、
あ゛ーーーもーーー
もう一回コピーしてくるか(-_-;;
暗譜できていればこんなダサいことにはならないで済むわけで、
暗譜できないってのも不便だよ。
またろうが今後どんなピアノライフを送るのか(というか、そもそもピアノライフがあるのか)、
ということは私の関知するところではないので放っておくとして、
自分はどうするのか。
暗譜できるに越したことはないし、
ごく短くて簡単なものなら暗譜できないこともない、ことはわかっているのだが、
弾きたい曲と暗譜できる曲のギャップがハンパなくって、このギャップを埋めるってのもなかなか現実味がない。
ということを考えていたとき、
ずいぶん前に作ったフォーレノク1のコピー譜のことが浮かんだ。
お年頃(老眼)の人に喧嘩うってんのか、というような縮小コピーだったが、
ページ数の多い曲がめくりやすくまとまるというメリットがあった。
なにせ細かくてよく見えない(^^;; ので最初練習するときには向かないけど、
「暗譜未満」の本番用にはけっこう好都合かもしれない。
暗譜はしてないにしても、あらかたは頭に入ってて、全体の進行とか不安で結局楽譜なしでは弾けないという程度であれば、
縮小コピーでもいいわけだ。
逆にいえば、それで弾けるくらいにはしておかないと、
細かいところまで楽譜ガン見で都度変換して弾くんじゃそりゃ停滞した演奏にもなろうというもの
(わりと私の演奏はそれに近い欠点があった、というかあるのだが)
暗譜ではないけど小さめコピー譜でOK、というのは現実的にいい線だろうか??
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
←ともかく老眼って不便だね
母がめるちゃんを弾いてるのをそのままに、ヘッドホンかけてやまちゃんを弾いているので、
「せっかくなんだからめるちゃんで弾きなよ」
といって代わると、「んーでも忘れちゃった…」
ヘッドホンでみんなに聞こえないようにして、これかな? これかな? と音を探っていたらしく、
彼の十八番である「ザナルカンドにて」も相当心もとない状況。
なかなか思い出せない音もあるので、
今度は母が譜面を見てやまちゃんのほうで忘れた音を適宜アシストしてみたりしてたら、
またろうが「楽譜貸して~」
そこで直接楽譜を渡してみるが、なにしろまたろうの読譜能力がめちゃくちゃ乏しいので、探り弾きして思い出すのと譜面読むのとどっちが早いかくらいの勢いだった。
たまに弾く、とかいう事態の中では、譜面読めないってのは決定的に不便だね。
母は逆に、暗譜はいついかなるときもしないけど(できないけど)譜面見ればある程度音が並ぶわけで、
あれもこれもとりあえず弾くってんならそりゃ便利だよ。
ただし、たとえば今度おゆき先生のところの発表会で弾こうとしているショパンマズルカop56-3のような場合、ページ数が多くて全部いっぺんには並ばないし、めくる隙もほとんどなしってことでこれも不便。今、ながーくつなげたコピー譜をびろーんって一回めくるだけにまとめてあって、まぁ練習のときはそこそこやれるんだけど、一曲続けて演奏しようとすると、「びろーん」すぎてその微妙な隙間では自力でめくることができず…
あきらめて踏めくりをお願いすることにしてそれ前提で
(つまり、めくる回数は多くていいからめくりやすく)
コピー譜をまとめなおそうとしたら、妙に粘着力の強いマステがうまくはがれず、
あ゛ーーーもーーー
もう一回コピーしてくるか(-_-;;
暗譜できていればこんなダサいことにはならないで済むわけで、
暗譜できないってのも不便だよ。
またろうが今後どんなピアノライフを送るのか(というか、そもそもピアノライフがあるのか)、
ということは私の関知するところではないので放っておくとして、
自分はどうするのか。
暗譜できるに越したことはないし、
ごく短くて簡単なものなら暗譜できないこともない、ことはわかっているのだが、
弾きたい曲と暗譜できる曲のギャップがハンパなくって、このギャップを埋めるってのもなかなか現実味がない。
ということを考えていたとき、
ずいぶん前に作ったフォーレノク1のコピー譜のことが浮かんだ。
お年頃(老眼)の人に喧嘩うってんのか、というような縮小コピーだったが、
ページ数の多い曲がめくりやすくまとまるというメリットがあった。
なにせ細かくてよく見えない(^^;; ので最初練習するときには向かないけど、
「暗譜未満」の本番用にはけっこう好都合かもしれない。
暗譜はしてないにしても、あらかたは頭に入ってて、全体の進行とか不安で結局楽譜なしでは弾けないという程度であれば、
縮小コピーでもいいわけだ。
逆にいえば、それで弾けるくらいにはしておかないと、
細かいところまで楽譜ガン見で都度変換して弾くんじゃそりゃ停滞した演奏にもなろうというもの
(わりと私の演奏はそれに近い欠点があった、というかあるのだが)
暗譜ではないけど小さめコピー譜でOK、というのは現実的にいい線だろうか??
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(今回もイラストはまたろう)