今日はおゆき先生のおうちで「れんしうかい」でした。これは、ねこぴあのさんが「シードマイヤー弾いてみたい」ってことから実現したもので、れんしうかいをおゆき先生のおうちでやるのは初です。
←この曲どんどん好きになっちゃう
私はもう昨日たっぷりレッスンしてもらっちゃってますから今日はヤル気ナッシングでだらだらと飲み食いしゃべりしてたのですが(笑)
みんな楽しそうに弾いてるもんだからやっぱりつられて弾きたくなり…
シューベルトop90-3を弾いてみました。
これ、先月の「めるちゃんれんしうかい」のときには最初の二ページまで弾いてみたということで冒頭だけミニレッスンしてもらったのでしたが、ともかく最後まで練習してみました!! ってことで通して弾いていますと隣にススススとshigさんが寄ってきまして
…そんな迫られると弾けないっ…
とビビリながら弾き終わると、
「一番気になったのはこの嘆きの音型のところ」
(旋律部分の、「シbラb」、「ソbファ」、「ミbレ」)
を、ちゃんとそういうふうに(一つ目が重く二つ目が軽く)弾いてほしい、音ももっとしっかりつながるように指使いも工夫できると思う、ってことで実演してもらったりして、真似しようとしたんだけど、なかなか難しい…
旋律だけ取り出して、まぁまぁに弾けたので全体弾くともっと難しい…
なにせ内声部分が忙しいからね。
それで、ゆーっくりにして弾いてみると、おっ、なんだかいい感じに弾けた(^-^)
そういえば、もちろんだけどこの曲を弾き始めたころ、もっとずいぶんゆっくりで弾いていたのよね。それが、多少慣れたら自然と速くなってきて、まぁそのテンポでも最初よりはマシに弾けるわけだけど、細部までよく気を配って弾けるようなテンポじゃなかったってことだね。
それで思いついて、最初に戻ってもう一度全体を通してゆーっくり弾いてみた。
そしたら、
- 旋律は響かせて、心の中でたっぷり歌う
- 内声はやわらかく溶け合うような響き
- 強弱やテンポのゆれもしっかり意識して
- 全体のバランスに耳を傾ける
というようなことがずいぶん(当者比)できて、これは気持ちいい!!
それで、シードマイヤーがすんごく素敵な音色を聞かせてくれるの。
一般的にこの曲で想定されるテンポよりはずいぶんゆっくりだったけど、でも一回目の(ふつうのテンポに近い)演奏よりある意味ずっとよかった。
ゆっくり練習してたのが、慣れてきてだんだん自然にテンポアップして、最終的に「これくらいで弾きたい」速度に近づいてくるのは当然のことで、それは悪くはないと思うけれど、
ときどきぐいっと引き戻してみるといろんな気づきがあるかも。
おゆき先生が「このピアノは弾き飛ばせないピアノでしょう」みたいなことを(表現忘れた)言ってました。つまり、慌てて弾くと音ヌケとかしやすいピアノでもあるし、丁寧に弾けばすごく繊細にいろんな音色を出してくれるので、それに耳を傾けているとあんまり速くは弾けない(速く弾かないほうが楽しい)。
めるちゃんでもゆっくりを試してみよう。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
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みんな楽しそうに弾いてるもんだからやっぱりつられて弾きたくなり…
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これ、先月の「めるちゃんれんしうかい」のときには最初の二ページまで弾いてみたということで冒頭だけミニレッスンしてもらったのでしたが、ともかく最後まで練習してみました!! ってことで通して弾いていますと隣にススススとshigさんが寄ってきまして
…そんな迫られると弾けないっ…
とビビリながら弾き終わると、
「一番気になったのはこの嘆きの音型のところ」
(旋律部分の、「シbラb」、「ソbファ」、「ミbレ」)
を、ちゃんとそういうふうに(一つ目が重く二つ目が軽く)弾いてほしい、音ももっとしっかりつながるように指使いも工夫できると思う、ってことで実演してもらったりして、真似しようとしたんだけど、なかなか難しい…
旋律だけ取り出して、まぁまぁに弾けたので全体弾くともっと難しい…
なにせ内声部分が忙しいからね。
それで、ゆーっくりにして弾いてみると、おっ、なんだかいい感じに弾けた(^-^)
そういえば、もちろんだけどこの曲を弾き始めたころ、もっとずいぶんゆっくりで弾いていたのよね。それが、多少慣れたら自然と速くなってきて、まぁそのテンポでも最初よりはマシに弾けるわけだけど、細部までよく気を配って弾けるようなテンポじゃなかったってことだね。
それで思いついて、最初に戻ってもう一度全体を通してゆーっくり弾いてみた。
そしたら、
- 旋律は響かせて、心の中でたっぷり歌う
- 内声はやわらかく溶け合うような響き
- 強弱やテンポのゆれもしっかり意識して
- 全体のバランスに耳を傾ける
というようなことがずいぶん(当者比)できて、これは気持ちいい!!
それで、シードマイヤーがすんごく素敵な音色を聞かせてくれるの。
一般的にこの曲で想定されるテンポよりはずいぶんゆっくりだったけど、でも一回目の(ふつうのテンポに近い)演奏よりある意味ずっとよかった。
ゆっくり練習してたのが、慣れてきてだんだん自然にテンポアップして、最終的に「これくらいで弾きたい」速度に近づいてくるのは当然のことで、それは悪くはないと思うけれど、
ときどきぐいっと引き戻してみるといろんな気づきがあるかも。
おゆき先生が「このピアノは弾き飛ばせないピアノでしょう」みたいなことを(表現忘れた)言ってました。つまり、慌てて弾くと音ヌケとかしやすいピアノでもあるし、丁寧に弾けばすごく繊細にいろんな音色を出してくれるので、それに耳を傾けているとあんまり速くは弾けない(速く弾かないほうが楽しい)。
めるちゃんでもゆっくりを試してみよう。
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(今回もイラストはまたろう)