一日の最初に弾いたときに「うまくない」のを改善しようとして、ここんとこ何日かは、メトロノームを104にしてテンション上げていきなり本番モードで弾くよう心がけてみた。
←私にしちゃずいぶん真面目に練習してるよ。
そしたら、まぁ引き続き問題アリアリではあるんだけど、多少は改善したかな? どこかつっかかったときに、そこで止めて弾き直すんじゃなくてとにかく一気に弾くということで「腹をくくる」練習というか(^^;;
あと、ちょっと思ったのは、ふだん練習のときはなんとなく弾きながら徐々にお尻を落ち着けていたというか、座り方がしっくりくるまでテキトーに弾いてたのがよくないなと。本番はあくまでも、しっかり弾ける姿勢をあらかじめ作って、さっと弾き始めなきゃいけないわけでしょ。それを家では練習してなかったかも。
そんな具合で、いきなり104で弾いてみると、そのあともメトロノームをいじることなく、104で弾くか、メトロノームを止めてその部分をゆっくり確認するかで、そういえば104以外に合わせて弾いてなかったんですよ、ここんところ。
それが、おゆき先生との合わせ練習のとき、速くなると弾きにくいだけじゃなくて、安全を思って急に遅くしたときにも実は弾きにくかったような気がするので、試してみました。
メトロノームを96にして弾いてみたら、これが(o_o)
なんかよれよれしてて…
ゆっくりで弾けないってことは、速くで弾けてるような気でいても内実は伴ってないってことで、
つまりあやふやなところがあるのに、駆け抜けてごまかしてるということ。
音やリズムや指使いや、弾きたいニュアンスをゆっくり確認して、
96でスムーズに弾けるように調整してから、
また104に戻ってみました。お、ちょっといい感じ。
昨日は、96,100,104,108と変えながら練習してみました。
108は、よほどモーターのコイルがあたたまってないと崩壊するので危険ゾーン。
96, 100, 104はどれも弾きにくさを感じずにいけるようになりました。
ということで、
・左手だけ弾く
・ゆっくり弾く
とか「意外に」うまくいかないパターンを取り出して攻略していくことで、本番完成形の安定度も多少上がるかなぁ?? 上がるといいなぁ。と、本番はいよいよ今週末です。
--- プログラムをコピペしておきます:
第9回「音楽の星座」
2017年8月5日
ルネこだいら中ホールにて
12時開演
《オープニング》
第1部 《土のエレメンツ》 (12:00ころ〜)
(吉松隆:土のアレグロ)
バッハ=グノー:アヴェ・マリア
イェガー碧(作曲)、ハイアーム(詩):ルバイヤート
ラヴェル:ハイドンの名によるメヌエット
シャブリエ風に、ボロディン風に
J.S.バッハ:幻想曲とフーガ BWV904
メンデルスゾーン:無言歌 作品30-3
ドボルザーク:ユーモレスク
アリャービエフ=リスト:ナイチンゲール
ラフマニノフ:前奏曲 Op.23-7
第2部 《水のエレメンツ》 (13:10ころ〜)
(吉松隆:水のアンダンテ)
Alan Menken:Be Our Guest、Beauty And The Beast
ギロック:雨の日の噴水
鳥山雄司:The Song Of Life
メンデルスゾーン:幻想曲 嬰へ短調
《スコットランド・ソナタ》Op.28 第一楽章
ショパン:バラード No.1, op.23
ラヴェル:「鏡」より「海原の小舟」
第3部 《金のエレメンツ》 (14:10ころ〜)
(吉松隆:金のアダージョ)
ラヴェル:前奏曲
シマノフスキ:マズルカ 作品50-1
シューマン:アラベスク
フォーレ:舟歌第3番 op.42
シューマン:フモレスケより OP.20 第1部分
F.クープラン:クラヴサン曲集第2巻 第6組曲から
神秘的なバリケード
ショパン:ワルツ Op.64-3
アルバン・ベルク:7つの初期の歌より
2.葦の歌 3.夜鳴きうぐいす 5.部屋の中で 7.夏の日
ドビュッシー:練習曲集より XI. 組み合わされたアルペジオのための
第4部 《木のエレメンツ》 (15:20ころ〜)
(吉松隆:木のスケルツォ)
ピエルネ:カンツォネッタ(with 咲良)
ブルグミュラー:18の性格的な練習曲より2番「真珠」
ラフマニノフ:前奏曲23-5 ト短調
加羽沢美濃:北の回廊、パリ気分
グリーグ:ホルベア組曲より「プレリュード」
リスト:2つの演奏会用練習曲より「森のささやき」
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
フランク:ヴァイオリンソナタイ長調 第4楽章
ヤナーチェク:《シンフォニエッタ》より「市庁(ブルノ旧市庁舎)」
ドビュッシー:練習曲集より VIII. 装飾音のための
第5部 《火のエレメンツ》 (16:30ころ〜)
(吉松隆:火のモデラート)
Nicolai Kapustin:8つの演奏会用エチュード Op.40より
3.トッカティーナ
John Boswell:the path
ブラームス:6つの小曲集より OP118-2
レクオーナ:スペイン組曲「アンダルシア」
6 マラゲーニア
ショパン:英雄ポロネーズ 作品53
リスト:ハンガリー狂詩曲第5番「英雄の悲歌」
メンデルスゾーン:スケルツォ・ア・カプリッチョ嬰ヘ短調
ドビュッシー:練習曲集より X. 響きの対比のための
第6部 《月と日のエレメンツ》 (17:50ころ〜)
モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ二長調 K.448 第1楽章
グルリット:3つのロンド Op175-1.2.3
バッハ=shig:BWV106よりソナチネ
バッハ:小フーガト短調(C・Bウィリアムズ編)
ドビュッシー:月の光
W ボルコム:曲集『エデンの園』より
「Old Adam」「The Eternal Feminine」「The Serpent's Kiss」
タイユフェール:2つのワルツ
バッハ:チェンバロ協奏曲 イ長調 BWV1055
《エンディング》
-----
すんごいボリューム感。各部の最初は吉松の「土」「水」「金」「木」「火」ですがこれはartomrくんが弾くらしいよ。
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そしたら、まぁ引き続き問題アリアリではあるんだけど、多少は改善したかな? どこかつっかかったときに、そこで止めて弾き直すんじゃなくてとにかく一気に弾くということで「腹をくくる」練習というか(^^;;
あと、ちょっと思ったのは、ふだん練習のときはなんとなく弾きながら徐々にお尻を落ち着けていたというか、座り方がしっくりくるまでテキトーに弾いてたのがよくないなと。本番はあくまでも、しっかり弾ける姿勢をあらかじめ作って、さっと弾き始めなきゃいけないわけでしょ。それを家では練習してなかったかも。
そんな具合で、いきなり104で弾いてみると、そのあともメトロノームをいじることなく、104で弾くか、メトロノームを止めてその部分をゆっくり確認するかで、そういえば104以外に合わせて弾いてなかったんですよ、ここんところ。
それが、おゆき先生との合わせ練習のとき、速くなると弾きにくいだけじゃなくて、安全を思って急に遅くしたときにも実は弾きにくかったような気がするので、試してみました。
メトロノームを96にして弾いてみたら、これが(o_o)
なんかよれよれしてて…
ゆっくりで弾けないってことは、速くで弾けてるような気でいても内実は伴ってないってことで、
つまりあやふやなところがあるのに、駆け抜けてごまかしてるということ。
音やリズムや指使いや、弾きたいニュアンスをゆっくり確認して、
96でスムーズに弾けるように調整してから、
また104に戻ってみました。お、ちょっといい感じ。
昨日は、96,100,104,108と変えながら練習してみました。
108は、よほどモーターのコイルがあたたまってないと崩壊するので危険ゾーン。
96, 100, 104はどれも弾きにくさを感じずにいけるようになりました。
ということで、
・左手だけ弾く
・ゆっくり弾く
とか「意外に」うまくいかないパターンを取り出して攻略していくことで、本番完成形の安定度も多少上がるかなぁ?? 上がるといいなぁ。と、本番はいよいよ今週末です。
--- プログラムをコピペしておきます:
第9回「音楽の星座」
2017年8月5日
ルネこだいら中ホールにて
12時開演
《オープニング》
第1部 《土のエレメンツ》 (12:00ころ〜)
(吉松隆:土のアレグロ)
バッハ=グノー:アヴェ・マリア
イェガー碧(作曲)、ハイアーム(詩):ルバイヤート
ラヴェル:ハイドンの名によるメヌエット
シャブリエ風に、ボロディン風に
J.S.バッハ:幻想曲とフーガ BWV904
メンデルスゾーン:無言歌 作品30-3
ドボルザーク:ユーモレスク
アリャービエフ=リスト:ナイチンゲール
ラフマニノフ:前奏曲 Op.23-7
第2部 《水のエレメンツ》 (13:10ころ〜)
(吉松隆:水のアンダンテ)
Alan Menken:Be Our Guest、Beauty And The Beast
ギロック:雨の日の噴水
鳥山雄司:The Song Of Life
メンデルスゾーン:幻想曲 嬰へ短調
《スコットランド・ソナタ》Op.28 第一楽章
ショパン:バラード No.1, op.23
ラヴェル:「鏡」より「海原の小舟」
第3部 《金のエレメンツ》 (14:10ころ〜)
(吉松隆:金のアダージョ)
ラヴェル:前奏曲
シマノフスキ:マズルカ 作品50-1
シューマン:アラベスク
フォーレ:舟歌第3番 op.42
シューマン:フモレスケより OP.20 第1部分
F.クープラン:クラヴサン曲集第2巻 第6組曲から
神秘的なバリケード
ショパン:ワルツ Op.64-3
アルバン・ベルク:7つの初期の歌より
2.葦の歌 3.夜鳴きうぐいす 5.部屋の中で 7.夏の日
ドビュッシー:練習曲集より XI. 組み合わされたアルペジオのための
第4部 《木のエレメンツ》 (15:20ころ〜)
(吉松隆:木のスケルツォ)
ピエルネ:カンツォネッタ(with 咲良)
ブルグミュラー:18の性格的な練習曲より2番「真珠」
ラフマニノフ:前奏曲23-5 ト短調
加羽沢美濃:北の回廊、パリ気分
グリーグ:ホルベア組曲より「プレリュード」
リスト:2つの演奏会用練習曲より「森のささやき」
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
フランク:ヴァイオリンソナタイ長調 第4楽章
ヤナーチェク:《シンフォニエッタ》より「市庁(ブルノ旧市庁舎)」
ドビュッシー:練習曲集より VIII. 装飾音のための
第5部 《火のエレメンツ》 (16:30ころ〜)
(吉松隆:火のモデラート)
Nicolai Kapustin:8つの演奏会用エチュード Op.40より
3.トッカティーナ
John Boswell:the path
ブラームス:6つの小曲集より OP118-2
レクオーナ:スペイン組曲「アンダルシア」
6 マラゲーニア
ショパン:英雄ポロネーズ 作品53
リスト:ハンガリー狂詩曲第5番「英雄の悲歌」
メンデルスゾーン:スケルツォ・ア・カプリッチョ嬰ヘ短調
ドビュッシー:練習曲集より X. 響きの対比のための
第6部 《月と日のエレメンツ》 (17:50ころ〜)
モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ二長調 K.448 第1楽章
グルリット:3つのロンド Op175-1.2.3
バッハ=shig:BWV106よりソナチネ
バッハ:小フーガト短調(C・Bウィリアムズ編)
ドビュッシー:月の光
W ボルコム:曲集『エデンの園』より
「Old Adam」「The Eternal Feminine」「The Serpent's Kiss」
タイユフェール:2つのワルツ
バッハ:チェンバロ協奏曲 イ長調 BWV1055
《エンディング》
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すんごいボリューム感。各部の最初は吉松の「土」「水」「金」「木」「火」ですがこれはartomrくんが弾くらしいよ。
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