バイオリンでは「本番が一番いい演奏だった」ってのがデフォな私ですが、ピアノでは(o_o)
←音楽でつながる幸せ
まぁたいていの人もそうだと思うんですけど、おうちでは難なく弾けてたはずのそこここでつっかかり、弾き直ししないで先にいければまだいいのに、気になって先に行けずごちゃごちゃ弾き直してカミカミの演奏になり、自分でも焦ってわけわかんなくなって…ってのはありがち。
これは、もちろん緊張でいつもと違う気持ちになってるからというのが一番大きいですが、いつもと違うピアノなのがその緊張に拍車をかけるんですよね。思った音が出なかった、違う手ごたえ、混乱、大ミス…
ではまったく緊張しないで弾いたら?
聞いてる人がいることを意識しないでひいたら?
…というと、そんなこと実際にはできませんけど、もしできたとしてもそれはやっぱり違うかなという気はします。
演奏する人がいる、それを聴く人がいる、
その両者が音楽でつながってビビビとくる瞬間が生本番の醍醐味であって、
いくらアマチュアでもそれを目指さないのはバチが当たるでしょう。そんな気がする。
ほどよい緊張はよい集中につながりますし、
聞いてる人を意識して音を届けようとするのも真っ当な心持ちですから。
せっかく、ステージ上で弾くなら、うまい下手はともかくそういう状況を味わうのが本筋でしょう。
過去、人前で弾いたいろんな機会を思い返してみますと、
ほどよい緊張を持って弾く行為に集中でき、
聞いてくださっている方々の反応も肌で感じつつ、
音楽の流れそのものに乗れている、
という稀で貴重な瞬間があったんです。
ふだんリラックスした状態で、弾きなれためるちゃんで弾いたよりももっといいサムシングが生まれたと感じることができる瞬間が。
そういう「ステージの魔力」に取り付かれたから、何度いらん恥をかいても(爆)また性懲りもなくイベント参加申し込みをしてるんだと思います。
そういう強烈に幸せな瞬間があったときの演奏を、あとで冷静に聞きなおしてみると、別に無傷じゃないんです。そもそも本番丸ごと無傷で弾けたことなんてないですし(先日の中田喜直ですら傷アリ)、けっこうぐちゃってやってる、ただそれで集中力が失われなかったときってのが「ゾーン」みたいな状態につながっている。
現状、そういう演奏ができるのって10回に1回もないんですけど(-_-;;
この打率をアップできるなら単に「うまく」なるよりずっと幸せ度に貢献しそうだな~
…いや、それが「うまく」なることの重要な一部分なのかな?
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演奏する人がいる、それを聴く人がいる、
その両者が音楽でつながってビビビとくる瞬間が生本番の醍醐味であって、
いくらアマチュアでもそれを目指さないのはバチが当たるでしょう。そんな気がする。
ほどよい緊張はよい集中につながりますし、
聞いてる人を意識して音を届けようとするのも真っ当な心持ちですから。
せっかく、ステージ上で弾くなら、うまい下手はともかくそういう状況を味わうのが本筋でしょう。
過去、人前で弾いたいろんな機会を思い返してみますと、
ほどよい緊張を持って弾く行為に集中でき、
聞いてくださっている方々の反応も肌で感じつつ、
音楽の流れそのものに乗れている、
という稀で貴重な瞬間があったんです。
ふだんリラックスした状態で、弾きなれためるちゃんで弾いたよりももっといいサムシングが生まれたと感じることができる瞬間が。
そういう「ステージの魔力」に取り付かれたから、何度いらん恥をかいても(爆)また性懲りもなくイベント参加申し込みをしてるんだと思います。
そういう強烈に幸せな瞬間があったときの演奏を、あとで冷静に聞きなおしてみると、別に無傷じゃないんです。そもそも本番丸ごと無傷で弾けたことなんてないですし(先日の中田喜直ですら傷アリ)、けっこうぐちゃってやってる、ただそれで集中力が失われなかったときってのが「ゾーン」みたいな状態につながっている。
現状、そういう演奏ができるのって10回に1回もないんですけど(-_-;;
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