音階に苦手意識があってモーツァルトもベートーベンも避けていた…のは今は昔。
←シンプル、きれい。うきうき音階
ベトソナ9番の三楽章もノリノリで弾いたし、音楽の星座ではわざわざモーツァルト二台のピアノのためのソナタをやるぐらいで、音階はむしろ好きになった。
音階って、基本のキとか、決まりきったとか、そういうイメージもあるんだけど、モツ様やベト様などの名人級作曲者の手にかかれば、それらがイキイキと曲を形作り盛り立てていて、滑らかだったりきらきらしたり、ぐんぐん登っていったり逆に降りてきたりが本当に素敵。
それでもって、譜読みはカンタンで、音階さえ慣れておけばパッと見で弾けちゃうわけで、お得だよね。
一粒で百ぺんおいしい、みたいな。
そのような自分的意識改革、劇的ビフォーアフターの、一番のきっかけになったのは、めるちゃん購入です。
めるちゃんで弾いた音階は、とってもきれい♪
軽々、うきうき弾けちゃう。弾いても聞いても心地よい。別に購入の瞬間にほんとの意味で「上達」するわけはないんだけど、音階を弾くときの意識ががらりと変わりました。
そこへ、おゆき先生レッスンで習って、頭の中にしまうだけしまってあった(←おい)音階をきれいに弾くコツが一挙に集まってきて納得できた感じ。
モツソナ(ドーミソシードレド)や、ソナチネ9番あたりの、音階いっぱい出てくる系の曲が、俄然楽しくなった。
いくら音階弾くの楽しいといっても、音階単独の練習(ハノンについてるやつとか)をする気は特に起きないんだけれども、まぁ音階がいっぱい出てくる曲の練習をしたら、要するに音階いっぱい弾いてるわけじゃないですか??
音階を取り出して単独で練習するのと、
音階がたくさん入っている曲を弾くのは、
(練習効果として)まったく同じことではないんだと思う。たぶん。
シンプルに切り出したからこそわかりやすい部分もあると思うし…
(指の形、タッチなど動きのことであっても、調性の感覚などについても)
ただ、曲の中でやることのメリットは…
曲の中で生きている音階であること、かな。
曲の中にある音階だからこそ、こう弾きたい、というのが明確にあるわけで(フレーズとしての)
弾きたい曲でもあり、いついつ本番というような目標もあれば、真剣味も違ってきますしね(私の場合)
つまり私にとっての音階練習というのはとにかく好きな曲を弾いてるだけのことで、
その点、ふだんの練習と違うところはないんだけど、
でも部分的に非常にうまくいかないところがあって、それが音階がらみだった場合、
そこを切り出して練習したらほとんど(世間一般でいうところの)音階練習でしょ。
ゆっくり片手で弾いてみて、形や動きをチェックしたりするならまさに単独の音階練習みたいなもん。
ハノンと違うところは、音量のバランスとか、ニュアンスを真面目に考えるってことで、これぞ生きた音階練習だよね。
先をお急ぎでない方は、そんなんでも(ハノンやらなくても)十分用は足りると思うの。
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「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
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音階って、基本のキとか、決まりきったとか、そういうイメージもあるんだけど、モツ様やベト様などの名人級作曲者の手にかかれば、それらがイキイキと曲を形作り盛り立てていて、滑らかだったりきらきらしたり、ぐんぐん登っていったり逆に降りてきたりが本当に素敵。
それでもって、譜読みはカンタンで、音階さえ慣れておけばパッと見で弾けちゃうわけで、お得だよね。
一粒で百ぺんおいしい、みたいな。
そのような自分的意識改革、劇的ビフォーアフターの、一番のきっかけになったのは、めるちゃん購入です。
めるちゃんで弾いた音階は、とってもきれい♪
軽々、うきうき弾けちゃう。弾いても聞いても心地よい。別に購入の瞬間にほんとの意味で「上達」するわけはないんだけど、音階を弾くときの意識ががらりと変わりました。
そこへ、おゆき先生レッスンで習って、頭の中にしまうだけしまってあった(←おい)音階をきれいに弾くコツが一挙に集まってきて納得できた感じ。
モツソナ(ドーミソシードレド)や、ソナチネ9番あたりの、音階いっぱい出てくる系の曲が、俄然楽しくなった。
いくら音階弾くの楽しいといっても、音階単独の練習(ハノンについてるやつとか)をする気は特に起きないんだけれども、まぁ音階がいっぱい出てくる曲の練習をしたら、要するに音階いっぱい弾いてるわけじゃないですか??
音階を取り出して単独で練習するのと、
音階がたくさん入っている曲を弾くのは、
(練習効果として)まったく同じことではないんだと思う。たぶん。
シンプルに切り出したからこそわかりやすい部分もあると思うし…
(指の形、タッチなど動きのことであっても、調性の感覚などについても)
ただ、曲の中でやることのメリットは…
曲の中で生きている音階であること、かな。
曲の中にある音階だからこそ、こう弾きたい、というのが明確にあるわけで(フレーズとしての)
弾きたい曲でもあり、いついつ本番というような目標もあれば、真剣味も違ってきますしね(私の場合)
つまり私にとっての音階練習というのはとにかく好きな曲を弾いてるだけのことで、
その点、ふだんの練習と違うところはないんだけど、
でも部分的に非常にうまくいかないところがあって、それが音階がらみだった場合、
そこを切り出して練習したらほとんど(世間一般でいうところの)音階練習でしょ。
ゆっくり片手で弾いてみて、形や動きをチェックしたりするならまさに単独の音階練習みたいなもん。
ハノンと違うところは、音量のバランスとか、ニュアンスを真面目に考えるってことで、これぞ生きた音階練習だよね。
先をお急ぎでない方は、そんなんでも(ハノンやらなくても)十分用は足りると思うの。
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