昨夜、モーツァルトを封印しましてマズルカばっかり弾いてたら、まぁなんとかあらかた思い出しまして、beforモツ煮の状態くらいにこぎつけました。やれやれ。
←実はほとんど感覚だけで生きてて理屈で考えることは滅多にない。
それで、集中して弾いてたら突然気が付いたんですけど、フラット5つの短調(これが24調の会で私の担当する調です)ってことはつまり、シbが主音でファが第五音。同じくフラット5つで長調の場合は主音がレbで第五音がラbですね。そうかそうか!!
…いや何を言っているかといいますと…
つかぬことをお尋ねしますが、皆様、フラットやシャープがてんこ盛りについた楽譜の譜読みってお得意ですか?
私は、得意というか、ともかくぜんぜん苦にならなくて、楽譜を見て、つるつると鍵盤上の位置に変換して音を並べていくことができてしまいます。
これはいいことなのかどうか、少なくとも便利ということはあると思いますが、この「変換」というのがミソです。
楽譜上に書かれている符号から、自動(?)で変換して鍵盤上の音を出す。
頭では音の意味を考えることなく、機械的にさらさらできちゃうんです。
これまでこの曲は、練習会で都合3回弾いていて、3回目がおとといの、楽譜が光ってよく見えなかったらぜんぜん音がわかんなかったっていう回なんですが、その前2回は、その…素敵に弾いたとは言わないけれども不審に思われるほどのことはなくさらさら弾いてました。
自分でもあんまり疑問に思わずそのまま練習してましたが、そういえば「フラット5つの短調」というのはどういう音階なのかも考えずに弾いてました。
で、つい先ほど、ベース音に着目しまして
フラット5つの短調の主音(シb)と第五音(ファ)を青で
フラット5つの長調の主音(レb)と第五音(ラb)を赤で
印つけてみて、それから弾いてみたところ
わかりやすい!!
これがわかってれば、ちょっと楽譜が見えないくらいでは混乱しないで弾けるハズですよね!!
っていうか、こんなことすら意識しないで曲弾いたつもりになってる自分がびっくりだよ…
もちろん印をつけないで弾いてたときにも、
ここは明るい感じ、ここは暗い感じ、
ここは解決した感じ
とかわかってはいました(さすがにそのつもりで弾いてなかったらおゆき先生がレッスンで即ダメ出ししたと思う)
でもその「わかって」は、要するに
目で見る→(直結)→手で弾く→耳で聞く→その場の「感じ」を理解
というルートだったので、楽譜が見えないときにとっさに何の音から始まるかはわからなかったんですね。
改めて見ますと、長調のほうの第五音(ラb)が長く引っ張られて、力強く、さらに引っ張ってレbに着地するとかそういう展開がうまく使われてる曲ですね(何をいまさら)
…というわけで、今ココ(o_o)
まーにーあーうーのーーー!?(本番は明後日)
ちなみに、同じ調のラフマ前奏曲は、そういう目で見直してもさっぱり意味不明でした。最後の最後はようやくシbだけどな。今さら追究しても混乱するだけなのでやめとく。
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それで、集中して弾いてたら突然気が付いたんですけど、フラット5つの短調(これが24調の会で私の担当する調です)ってことはつまり、シbが主音でファが第五音。同じくフラット5つで長調の場合は主音がレbで第五音がラbですね。そうかそうか!!
…いや何を言っているかといいますと…
つかぬことをお尋ねしますが、皆様、フラットやシャープがてんこ盛りについた楽譜の譜読みってお得意ですか?
私は、得意というか、ともかくぜんぜん苦にならなくて、楽譜を見て、つるつると鍵盤上の位置に変換して音を並べていくことができてしまいます。
これはいいことなのかどうか、少なくとも便利ということはあると思いますが、この「変換」というのがミソです。
楽譜上に書かれている符号から、自動(?)で変換して鍵盤上の音を出す。
頭では音の意味を考えることなく、機械的にさらさらできちゃうんです。
これまでこの曲は、練習会で都合3回弾いていて、3回目がおとといの、楽譜が光ってよく見えなかったらぜんぜん音がわかんなかったっていう回なんですが、その前2回は、その…素敵に弾いたとは言わないけれども不審に思われるほどのことはなくさらさら弾いてました。
自分でもあんまり疑問に思わずそのまま練習してましたが、そういえば「フラット5つの短調」というのはどういう音階なのかも考えずに弾いてました。
で、つい先ほど、ベース音に着目しまして
フラット5つの短調の主音(シb)と第五音(ファ)を青で
フラット5つの長調の主音(レb)と第五音(ラb)を赤で
印つけてみて、それから弾いてみたところ
わかりやすい!!
これがわかってれば、ちょっと楽譜が見えないくらいでは混乱しないで弾けるハズですよね!!
っていうか、こんなことすら意識しないで曲弾いたつもりになってる自分がびっくりだよ…
もちろん印をつけないで弾いてたときにも、
ここは明るい感じ、ここは暗い感じ、
ここは解決した感じ
とかわかってはいました(さすがにそのつもりで弾いてなかったらおゆき先生がレッスンで即ダメ出ししたと思う)
でもその「わかって」は、要するに
目で見る→(直結)→手で弾く→耳で聞く→その場の「感じ」を理解
というルートだったので、楽譜が見えないときにとっさに何の音から始まるかはわからなかったんですね。
改めて見ますと、長調のほうの第五音(ラb)が長く引っ張られて、力強く、さらに引っ張ってレbに着地するとかそういう展開がうまく使われてる曲ですね(何をいまさら)
…というわけで、今ココ(o_o)
まーにーあーうーのーーー!?(本番は明後日)
ちなみに、同じ調のラフマ前奏曲は、そういう目で見直してもさっぱり意味不明でした。最後の最後はようやくシbだけどな。今さら追究しても混乱するだけなのでやめとく。
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