「昔」の自分の録音をあれこれ聞いてみて、この曲はもう一回やりたいな~というのをあれこれ探していて、この秋はプロコフィエフ(ロミジュリ)にしたんだけど、
←やりたいこと多すぎ
ここで「昔」というのは、既にそんなに若くはない、子どもは三人(保育園児含む)ヤマハに通っていたころから、バイオリンを習うためにピアノはやめて、ピアノサークルにぼちぼち顔出し始めたころまでの話。
今でも日々、バタバタして過ごしているけれど、そのころの忙しさ慌しさは別格。保育園送迎生活はほんと、シビアに時間に縛られますからね。子どもの学校行ったり、書類書いたり出したり、学校や保育園や学童や塾の関係者に連絡とったり、子どもを医者に連れて行ったり、なくし物探し(笑)したりしてそれがトリプルなんだから。
そもそもピアノ弾く時間があることのほうが不思議な状況…
だから、録音を聞いて、下手だなぁとは思うものの、とにもかくにもピアノ弾いててくれて楽しんでくれてありがとう、ちゃんとその先につながったよという気持ちでいっぱいです。
「今より下手」と思う部分は、
・音がきたない
・何も考えないで弾いてる(爆)
・弾き直し癖がひどい
の三点が目立つかな。
そんでもって、下手なくせに難曲好き(^^;; なわけで
いや、下手だからこそ表現の工夫で遊ぶことがしにくくて難曲好きに走るということで、それはある意味必然だったのですね私にとって。
でも、いろいろ聞いていて発見したのですが、このころの私のピアノには今の私にはない大きな美点がひとつあったのですよ。
それは、「いろいろ浮気しないで一度に一曲だけ取り組んでいたこと」です。
まぁ時間がない中でやるんでそれは必然でもあったんですが、
たとえば、一週間にトータル一時間くらいしか弾けないけど一曲に三ヶ月かかってやってたとしますね…
今はそれより時間がずっと取れるんで、並行して三曲くらい抱えていたとしても、一曲の練習時間は同じか、むしろ当時よりゆったりとれてるかもしれません。
仮にまったく同じだったとして、じゃあ同じことになるかというと、たぶんならないんです。コンタミ?? 混線?? とにかくすんなりと蓄えられないというか…
今よりずっと理解も浅く練習時間も短く無理やり難曲に取り組んでいるわりには、発表会では練習が行き届いててそれなりによく弾けてると思います。弾き直し癖がひどいといっても弾き直す元となるミスが少なければ全体としてそんなに気にならないわけで、ヤマハ発表会で弾いたラフマニノフのエレジーとか、ショパンのノクターン13番とか、それなりに説得力あります。音がきたないところだけはどうしても気になるけど。
いっぺんに取り組む曲数を絞るようにすれば今でももっと「本番強く」、練習でできてたはずのことを発表会でも出せるのかなぁ…
エレジーなんて、ヤマハ二年目、何もわかってなくて時間もなくて、よくがんばってここまで弾けたと思いましたよ。一曲入魂。
と、24調の会の不完全燃焼感を反省して曲数を絞る検討をしつつ、現状は
・今週末のためにシューマン詩人の恋の伴奏
・来週末のおゆき先生レッスンに持っていくロミジュリ
・「ばんたの」のためのルーマニア舞曲譜読み
はマストで、
・モーツァルト気分が抜けないのでモツソナK330
・昨日萌えたAve Verum Corpusリスト版
・暗譜計画中断中の「月の光」
は気になるし、
24調は済んだけどせっかく練習したのを忘れちゃうともったいないラフマ前奏曲とショパンマズルカ。
なんていってるとちっともまとまらない。だめじゃん(-_-;;
にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
←やりたいこと多すぎ
ここで「昔」というのは、既にそんなに若くはない、子どもは三人(保育園児含む)ヤマハに通っていたころから、バイオリンを習うためにピアノはやめて、ピアノサークルにぼちぼち顔出し始めたころまでの話。
今でも日々、バタバタして過ごしているけれど、そのころの忙しさ慌しさは別格。保育園送迎生活はほんと、シビアに時間に縛られますからね。子どもの学校行ったり、書類書いたり出したり、学校や保育園や学童や塾の関係者に連絡とったり、子どもを医者に連れて行ったり、なくし物探し(笑)したりしてそれがトリプルなんだから。
そもそもピアノ弾く時間があることのほうが不思議な状況…
だから、録音を聞いて、下手だなぁとは思うものの、とにもかくにもピアノ弾いててくれて楽しんでくれてありがとう、ちゃんとその先につながったよという気持ちでいっぱいです。
「今より下手」と思う部分は、
・音がきたない
・何も考えないで弾いてる(爆)
・弾き直し癖がひどい
の三点が目立つかな。
そんでもって、下手なくせに難曲好き(^^;; なわけで
いや、下手だからこそ表現の工夫で遊ぶことがしにくくて難曲好きに走るということで、それはある意味必然だったのですね私にとって。
でも、いろいろ聞いていて発見したのですが、このころの私のピアノには今の私にはない大きな美点がひとつあったのですよ。
それは、「いろいろ浮気しないで一度に一曲だけ取り組んでいたこと」です。
まぁ時間がない中でやるんでそれは必然でもあったんですが、
たとえば、一週間にトータル一時間くらいしか弾けないけど一曲に三ヶ月かかってやってたとしますね…
今はそれより時間がずっと取れるんで、並行して三曲くらい抱えていたとしても、一曲の練習時間は同じか、むしろ当時よりゆったりとれてるかもしれません。
仮にまったく同じだったとして、じゃあ同じことになるかというと、たぶんならないんです。コンタミ?? 混線?? とにかくすんなりと蓄えられないというか…
今よりずっと理解も浅く練習時間も短く無理やり難曲に取り組んでいるわりには、発表会では練習が行き届いててそれなりによく弾けてると思います。弾き直し癖がひどいといっても弾き直す元となるミスが少なければ全体としてそんなに気にならないわけで、ヤマハ発表会で弾いたラフマニノフのエレジーとか、ショパンのノクターン13番とか、それなりに説得力あります。音がきたないところだけはどうしても気になるけど。
いっぺんに取り組む曲数を絞るようにすれば今でももっと「本番強く」、練習でできてたはずのことを発表会でも出せるのかなぁ…
エレジーなんて、ヤマハ二年目、何もわかってなくて時間もなくて、よくがんばってここまで弾けたと思いましたよ。一曲入魂。
と、24調の会の不完全燃焼感を反省して曲数を絞る検討をしつつ、現状は
・今週末のためにシューマン詩人の恋の伴奏
・来週末のおゆき先生レッスンに持っていくロミジュリ
・「ばんたの」のためのルーマニア舞曲譜読み
はマストで、
・モーツァルト気分が抜けないのでモツソナK330
・昨日萌えたAve Verum Corpusリスト版
・暗譜計画中断中の「月の光」
は気になるし、
24調は済んだけどせっかく練習したのを忘れちゃうともったいないラフマ前奏曲とショパンマズルカ。
なんていってるとちっともまとまらない。だめじゃん(-_-;;
にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社