なんとなく梅雨が明けたくらい? という趣旨で7月に調律を入れていたけれど、今年の8月ときたらもぅ夏とは思えないくらいどしゃどしゃ雨で、しかも朝はなんともなかったりすると除湿機を入れてなかったりして、
←めるちゃんの機嫌がよければ私もごきげん
会社から帰ってみるとめっちゃ湿気しとる
なんてことが何回かあった。そしたらけっこう狂ってしまって…
あーーまだあんまり経ってないのに、どうしようかなぁ。
狂ってしまったというのは、全体的にちょっと怪しいというのもあるんだけど、いつも狂いやすい「レ」がそれはもうはっきりと狂ってしまった。
とにかく、いつもこの音が真っ先に大きく狂うんだから、何かわけがあるんだろうねぇ。
わけ、というのは、ピアノ側の何か…この音が狂いやすい理由。
なので調律に問題があるというよりはこのピアノ自身の問題なのだろうけど、おそらく調律の仕方でこの狂いやすい「レ」が実際どのくらい狂っちゃうかには違いがでる、らしい、ことはわかっている。
調律してもらって、すぐ大きく狂ったので一週間後に来てそこだけ直してもらったことがあったけど、
やっぱりまたすぐ狂っちゃって、
shigさんにいじってもらったらなんとかまぁまぁ安定したんだよね。
そんなこんなで…
やはり試してみたい…
という気持ちを抑えきれず。つまり、めるちゃんを買う前にずっとお願いしていた調律師さんです。
この方は超ベテランの、うちに来てもらうにはもったいないようなトップ調律師さんなんだけど、
だからコンサートやコンクールの調律をよくやっていて、その場合は当然
「その日にベストコンディション」
となる調律をしてると思うのね。
でも、うちのやまちゃんを調律するときは、どうやってるんだか知らないけれど、当日の音色はあんがい微妙にピンと来なかったり。
それで、数日かけて良くなっていって、
そこで安定するんです。
一般家庭で半年~一年放置することを考えて、持ちのよい調律をしてくれてるという感じがするの。その調律師さんにめるちゃんを調律してもらうとどうだろうか!?
それで、思い切ってお願いしてみました。「ずっとお世話になっていたのに、いざグランドを買うときは別のところで買ってしまったから後ろめたくてこれまでお呼びできなかった」というと苦笑いしてたけど、「中古ピアノは出会ってしまったら買いますよね。一点ものだから」ということをおっしゃってました。
そしててきぱきと調律のほかアクション調整も多少してお帰りになりましたが、
(当日の感想)
イイ!! 弾きやすくなった!! 音色は…いいんだけどとにかくこれまでのめるちゃんと少し違う。イメージはコレじゃないんだが…
(翌日の感想)
音が澄んでいて気持ちいい。これはこれでめるちゃんかも。
(4日後の感想)
音色しっくりきた~これいい。弾きやすい。音程ばっちり安定。
やまちゃんのときと同じく、やはり調律後数日でベストコンディションを迎えるらしい。
調律のときに言われたのが、古いピアノは弦が「渋滞」(?)しやすく、特にこの音域(中音域)はそうなりやすいということ。
渋滞、というのはよくわからないけどふつうに回すと弦の癖というかひずみが変に溜まった状態になって、ちょっとしたショックですぐ狂いやすいって感じかなぁ。
どう回してどう止めるかにコツがあるようです。説明聞いてもわかったようなわからないような(って、やっぱりわからないんだが)
なるべく狂わないように調整はしたけれども絶対の自信まではない(難しい)といってました。
だから数か月経って狂わないかどうかは経ってみないとわからないけれど。
数日弾いただけでも、調律によってまったくコンディションが違うのはよくわかるよ。
めるちゃんをこれまで調律してくれてた人の調律も、きちんとしてたし決しておかしなものではないんだけど。それを断るのって心苦しいんだけど。
私にとっては、めるちゃんのコンディションが良いことが幸せに直結するんで、不義理でもなんでもここはもう一番お願いしたい調律師さんに頼むしかないよ…
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あーーまだあんまり経ってないのに、どうしようかなぁ。
狂ってしまったというのは、全体的にちょっと怪しいというのもあるんだけど、いつも狂いやすい「レ」がそれはもうはっきりと狂ってしまった。
とにかく、いつもこの音が真っ先に大きく狂うんだから、何かわけがあるんだろうねぇ。
わけ、というのは、ピアノ側の何か…この音が狂いやすい理由。
なので調律に問題があるというよりはこのピアノ自身の問題なのだろうけど、おそらく調律の仕方でこの狂いやすい「レ」が実際どのくらい狂っちゃうかには違いがでる、らしい、ことはわかっている。
調律してもらって、すぐ大きく狂ったので一週間後に来てそこだけ直してもらったことがあったけど、
やっぱりまたすぐ狂っちゃって、
shigさんにいじってもらったらなんとかまぁまぁ安定したんだよね。
そんなこんなで…
やはり試してみたい…
という気持ちを抑えきれず。つまり、めるちゃんを買う前にずっとお願いしていた調律師さんです。
この方は超ベテランの、うちに来てもらうにはもったいないようなトップ調律師さんなんだけど、
だからコンサートやコンクールの調律をよくやっていて、その場合は当然
「その日にベストコンディション」
となる調律をしてると思うのね。
でも、うちのやまちゃんを調律するときは、どうやってるんだか知らないけれど、当日の音色はあんがい微妙にピンと来なかったり。
それで、数日かけて良くなっていって、
そこで安定するんです。
一般家庭で半年~一年放置することを考えて、持ちのよい調律をしてくれてるという感じがするの。その調律師さんにめるちゃんを調律してもらうとどうだろうか!?
それで、思い切ってお願いしてみました。「ずっとお世話になっていたのに、いざグランドを買うときは別のところで買ってしまったから後ろめたくてこれまでお呼びできなかった」というと苦笑いしてたけど、「中古ピアノは出会ってしまったら買いますよね。一点ものだから」ということをおっしゃってました。
そしててきぱきと調律のほかアクション調整も多少してお帰りになりましたが、
(当日の感想)
イイ!! 弾きやすくなった!! 音色は…いいんだけどとにかくこれまでのめるちゃんと少し違う。イメージはコレじゃないんだが…
(翌日の感想)
音が澄んでいて気持ちいい。これはこれでめるちゃんかも。
(4日後の感想)
音色しっくりきた~これいい。弾きやすい。音程ばっちり安定。
やまちゃんのときと同じく、やはり調律後数日でベストコンディションを迎えるらしい。
調律のときに言われたのが、古いピアノは弦が「渋滞」(?)しやすく、特にこの音域(中音域)はそうなりやすいということ。
渋滞、というのはよくわからないけどふつうに回すと弦の癖というかひずみが変に溜まった状態になって、ちょっとしたショックですぐ狂いやすいって感じかなぁ。
どう回してどう止めるかにコツがあるようです。説明聞いてもわかったようなわからないような(って、やっぱりわからないんだが)
なるべく狂わないように調整はしたけれども絶対の自信まではない(難しい)といってました。
だから数か月経って狂わないかどうかは経ってみないとわからないけれど。
数日弾いただけでも、調律によってまったくコンディションが違うのはよくわかるよ。
めるちゃんをこれまで調律してくれてた人の調律も、きちんとしてたし決しておかしなものではないんだけど。それを断るのって心苦しいんだけど。
私にとっては、めるちゃんのコンディションが良いことが幸せに直結するんで、不義理でもなんでもここはもう一番お願いしたい調律師さんに頼むしかないよ…
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