アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

何度同じことを言われてるのかとは思うが

2017年09月25日 | ピアノ
こんばんは、鳥頭のアンダンテです。記憶力が悪いのは若いころからで、別にアラフィフになったからじゃありません。至って健康、正常状態です。

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今日はおゆき先生レッスンに行ってきました。思い起こせばおゆき先生レッスンの最初のころ、
イイタイコトは三つまでに絞ってください
ってまとめさせた挙句に、そのメモを書くところまで先生にお願いしてたんだけど(^^;;

…最近は書いてもらわないことが多くなりました。

それは、私の記憶力が目覚ましく向上したから

ではもちろんなくて、言われることがだいたい収束してるから、ですね。


今日みたもらった曲は、
・バーバー ノクターン
・モツソナ K330 第三楽章
・バッハ フランス組曲第五番アルマンド
でした。

バーバーは、なんというかこれまでにない感じの曲ではありますけど、
・フレーズの最後はていねいに
・左手うるさくならないように
・和音の移り変わりを感じて弾く
・頂点に向けて盛り上がる

などなど。ふつうです。

ちょっと私にとって新しかったところは、対位法的などんどん重なっていくところで、テーマを取り出してそれが何拍目にくるか(どう重なるか)確認するとわかりやすい、だんだん切迫感を持ってくることもよくわかる、というようなところ。(バッハでやっとけよ的なところらしい)

同じことを学ぶなら、先にバッハでやろうがバーバーでやろうがおんなじことか、というとそんなことはなく
シンプルで原則的なもので学ぶほうが手っ取り早く身につくに決まってるんだけど

どうせ弾きたいものしか弾かないんだし、弾きたいものならわりと熱心にやるんだし、
案外古典(モツソナとかベトソナとか)も弾くみたいだからまぁいいか、と達観されてるおゆき先生は
特に文句を言わずレッスンしてくれました(笑)

で、そのへんを除くとあらかたが「それ百ぺん言われた」みたいな注意事項になっていくことが多いのですが、
いくら鳥頭の私であってもさすがにその注意事項を忘れた、ということはないので
じゃあ自分でそのへんクリアしとけよって話もないことはないのですが、

要するにかなり弾きこむまでは自分が思ってることすら実施できないわけで、
かといってあんまり長期間ひとりで弾いちゃうととんでもない隘路へはまり込んでしまう部分もあるかもしれないので
やはりあまり深入りしないうちに「だいたいこんな感じでよい」みたいな確認はほしい。
それにいつもの原則ではあっても、この曲ではこんなふうに出てきてこんなふうにすればよい、という「適用」の部分も確認はしたいし
この曲ならではのうんちくもぜひ聞きたいし

てな具合で結局、ある程度のところでいっぺん持って行ったほうが「さぁやるぞ♪」的な気分にはなるので、

だからいつも言われてることができてない曲を性懲りもなく持っていっては
同じようなこと言われて
安心して帰るという…

ハイいつもお世話になっております。今日も充実のレッスンでした。

この三曲でいえば、とりわけモツソナはいつも言われてることてんこ盛りになるんだけど、そのレッスンが一番楽しいような気もするところが不思議ですねぇ。

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