アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

妄想リサイタル・プログラム

2020年12月11日 | ピアノ
「来年末に20~30分くらいの『リサイタル』をする」というアイディアがあまり素敵すぎて頭から離れず…

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←妄想してみる?(^^)

『リサイタル』といっても、リサイタルと思っているのは自分だけで、客観的には単なる練習会の一部かもしれないですけど、まぁいいじゃないですかそれはそれで。
私的には、よいピアノがある会場ならそれで充分です。ドレスに着替えてなくても。

おおむね、ドレス率が高くなるような(控室もある)ちゃんとした会場でやる場合、いわゆる発表会は持ち時間10分くらいであることが多くて、
20分以上ばーんともらえるときはいわゆる練習会というか、カジュアルな雰囲気になることが多いのです。

だから、そういう練習会で長めの時間がもらえるときならそれでいいし、
あるいはそういううまい機会がなければ、四人くらいでつるんで30分ずつのリサイタルをするのもいいかもしれません。
会場を欲張らなければ割り勘でそんなたいした値段にはならないと思います。
聴衆役はお互いに務める(義務w)とすると聞く人は三人ですが、まぁいいじゃないですかそれはそれで。

さて肝心なのは曲の組み合わせ(と、演奏の出来栄え)ですが、前に作ったバーチャルリサイタルのプログラムは
---------
「耳をすませば」より「地球屋」「エルフの王女」
ラヴェル/ハイドンの名によるメヌエット
ラヴェル/ソナチネ一楽章、二楽章、三楽章

モーツァルト/ピアノソナタK.533 第二楽章
バッハ/平均律第一巻第10番
バーバー/ノクターン
--------
となっていました。どういうのが「よい」プログラムなのか、よく知らないんですが(なんかリクツとかあるんですかね?)、
・自分らしさが出る
・自分の得意なところが出る
・曲調がバラエティーに富んでいる
・全体でなんとなく筋が通っている
ということを考えるとなんとなくこれも「よい」ような気がします。全部で30分くらい?

ただしこれはあくまでバーチャルリサイタル用のラインナップなので、実際にはラヴェルとモーツァルトとバッハとバーバー、全部難物揃いでこれは全部を「維持」して同時によい状態で弾くというのはありえない気がします。

大物を一曲、中心に据えたらあとは、そこまでややこしくなくて維持が可能な曲にしたほうがいいと思います。

中心の大物は…

来年弾く予定の曲として前に挙げたもの(変更の可能性ありですが)
1Q: ドビュッシー/喜びの島
2Q: ベートーヴェン/ピアノソナタ第31番(一楽章)
3Q: ショパン/舟歌
4Q: シューマン/子供の情景
でいうと、来年の今ごろは「シューマン/子供の情景」を弾いているはずですので、これを中心にするとどうでしょう。

「子供の情景」の場合、実はこれだけでけっこう長いです。繰り返しもやっぱり入れようとかいってると18分? それなら20分はスグですね…

30分弾くことを考えるとすればたとえば、今年弾いたチャイコを活かして

チャイコフスキー/四季より10月「秋の歌」11月「トロイカ」12月「クリスマス」
シューマン/子供の情景

とかどうかな? 季節的にも。いや「トロイカ」難物かもだけど(弾いたことはある)

あるいは、現在マイブームのスカルラッティを入れて

スカルラッティ/ソナタ K.466,L.118
スカルラッティ/ソナタ K.449,L.27
シューマン/子供の情景

とかはどうだろうか…いやーきりがないですねこの妄想は…楽しい…

---- 今日の録音
リスト/愛の夢第三番

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 その他日記ブログ 50代女性日記 ←こちらも参加しています


「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)


「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする