アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

無観客サントリーホールライブ(かてぃん)

2020年12月13日 | ピアノ
いや~すごかった~かてぃんライブ…

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無観客のサントリーホールで。今日の午後、観客ありのコンサートをやっていたんだけど、その日にもう一度今度は配信用のライブをするという、ハードスケジュールですよ。

このご時世で、サントリーホール(広い)とはいっても、定員の半分とかしかチケットを売らない場合は収益性に問題があるので、配信を組み合わせようという発想まではふつうだけど、わざわざ分けて二度演奏するってなぜ??

…と思っていたんだけど、実際に見てわかりました。配信用には、配信でなくてはできない演出とかを入れて、違うものを作りたかったのですね。

照明とかもすごい凝ってたんだけど、それは有観客でもできますね。でも、配信用には、舞台上にカメラマンを入れたカメラワークで撮影していたのです。

手元映す、表情映す、引きで映すくらいのことであればカメラを固定で置いておけばいいのだけど、それにプラスして、クレーンとか、周りぐるぐるとか、複数のカメラマンが舞台上を移動して撮影していました。

そうするとどうなるかというと、酔う(^^;;
というか、演奏に集中できない…
カメラマンが視界を横切ったりもするので、演出といってもやりすぎではないかと。

ま、やりたかったんでしょうね。若いからね。

若いといえば、演奏もすごくて、よく体力持つなという感じの、ハードな曲の連続でした(最近は筋トレしてるとか)。

ハンガリー狂詩曲の、かてぃんアレンジとか、ものすごいテンションで、だから(?)ふつうにラ・カンパネラ弾いたときはちょっと荒い感じ。

静かな(といっていいかどうか)おしゃれな曲の、I Got Rhythmとか、 「大猫のワルツ」とか、「大きな古時計」とかは、とっても素敵でした。
最後の英ポロも、トーク挟んで落ち着いたおかげか、よかったです。

配信であっても、ライブであることの良さのひとつは、観客側からコメントできるということですが、今日のは、いったい何人聞いていたやら、コメントが「ちょっぱや」で流れ過ぎてあまり読めないくらいでした。この規模になってしまうと、コメントを活かすのは難しいのかも。

全体に、演奏はすごく楽しかったので、カメラぐるぐるしないのを次回以降希望します。

CDはすごく楽しみです。

まぁともかくこんなイベントをおうちから楽しめるってのは、ありがたいことです。

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