この土日、
土曜日(zoomこたつ発表会)では超スタンダードのクラシック有名曲を中心に聞き
日曜日(大ホールのオフ会)ではポピュラーからガチクラシックまで幅広い曲を聞きました。
←長生きしよう!! 元気にピアノ弾き続けよう!!
土曜日は、バッハやモツソナ、ベトソナといったあたりが中心だったところ、
日曜日はなにしろ「フレディー・マーキュリー」から始まりましたからね。(私も「ハウル」とかやってるし)
傷のないソツのない演奏を聞きたいならいくらでもCDなりYoutubeなりで聞けるわけですけど、
あえて練習会、発表会、オフ会で傷あり演奏をして(いや傷なし演奏をする人もいるが)お互いに聴き合うと、
何が違うかというと…
片端から「あぁあの曲弾いてみたい」ってなりません?
ある曲の魅力を、余すところなく伝えるということであればそれはもう、優れた演奏であるに越したことはないと思うんですけど、
あえて、技量にも練習時間にもいろいろとシビアな制約のあるアマチュアの演奏を聞くと、プロの演奏ではわからなかった何かがわかる。と思うんですよね…
誰に押し付けられたわけでもないのにあえて「この曲を弾きたいの」と選んだ渾身の一曲である、ということから来るsomething、深く表現された何かというものもあると思いますし、
技量の制約があるからこそ、あぁこの曲はこういうところがこのくらい難しいんだな、ということがわかったりします。
とにかく、何も問題なくプロが弾いてくれたときには気づかなかった、曲の魅力、あるいは曲の難易度といったものが見えてくるのが素人演奏会の醍醐味です。
弾かれた曲が超有名曲であればそれはそれで、たとえば私が弾いた愛の夢のように、なんだか一周回って新鮮で、もちろん予め知っていた曲ではあるんだけど、あらためてなんだか弾いてみたい、と思う場合もあるし、
いちおう知ってはいたけれどまったくノーマークだった曲が、あぁこんな魅力があるんだったら弾いてみたいと思う場合もあるし(たとえばショパンマズルカOp.33-4)
まったく知らなかったけどおもしろい、と初めて注目する曲もある(たとえばレスピーギのノエル)。
そういうこと(聞く側としての演奏のおもしろさ、ありがたさ)を考えると、自ずから自分の演奏の目指すべき地点というのも見えてくる気がしますし、今後弾きたい曲というのも見えてくるわけです。
というわけで気になった曲のメモ:
シューベルト/即興曲Op.142-2
ショパン/マズルカ第25番Op.33-4
ベートーヴェン/ピアノソナタ第31番(これは元からだけど)
ドビュッシー/パスピエ
ベートーヴェン/ピアノソナタ第17番(テンペスト)
バッハ/フランス組曲第六番
気になる曲を練習して何かの会に持っていって披露して、首尾よくいってその曲に区切りをつけることができたとしても、その会で新たに「気になる曲」がめっちゃ増えてしまうという現実。
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何が違うかというと…
片端から「あぁあの曲弾いてみたい」ってなりません?
ある曲の魅力を、余すところなく伝えるということであればそれはもう、優れた演奏であるに越したことはないと思うんですけど、
あえて、技量にも練習時間にもいろいろとシビアな制約のあるアマチュアの演奏を聞くと、プロの演奏ではわからなかった何かがわかる。と思うんですよね…
誰に押し付けられたわけでもないのにあえて「この曲を弾きたいの」と選んだ渾身の一曲である、ということから来るsomething、深く表現された何かというものもあると思いますし、
技量の制約があるからこそ、あぁこの曲はこういうところがこのくらい難しいんだな、ということがわかったりします。
とにかく、何も問題なくプロが弾いてくれたときには気づかなかった、曲の魅力、あるいは曲の難易度といったものが見えてくるのが素人演奏会の醍醐味です。
弾かれた曲が超有名曲であればそれはそれで、たとえば私が弾いた愛の夢のように、なんだか一周回って新鮮で、もちろん予め知っていた曲ではあるんだけど、あらためてなんだか弾いてみたい、と思う場合もあるし、
いちおう知ってはいたけれどまったくノーマークだった曲が、あぁこんな魅力があるんだったら弾いてみたいと思う場合もあるし(たとえばショパンマズルカOp.33-4)
まったく知らなかったけどおもしろい、と初めて注目する曲もある(たとえばレスピーギのノエル)。
そういうこと(聞く側としての演奏のおもしろさ、ありがたさ)を考えると、自ずから自分の演奏の目指すべき地点というのも見えてくる気がしますし、今後弾きたい曲というのも見えてくるわけです。
というわけで気になった曲のメモ:
シューベルト/即興曲Op.142-2
ショパン/マズルカ第25番Op.33-4
ベートーヴェン/ピアノソナタ第31番(これは元からだけど)
ドビュッシー/パスピエ
ベートーヴェン/ピアノソナタ第17番(テンペスト)
バッハ/フランス組曲第六番
気になる曲を練習して何かの会に持っていって披露して、首尾よくいってその曲に区切りをつけることができたとしても、その会で新たに「気になる曲」がめっちゃ増えてしまうという現実。
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