楽しく悩み中…
←すごくピタッと来た。明日また別のこと考えてるかもしれないけど
「意味のある」プログラムを思いついても、弾けないとか、そんなに弾きたくないとかじゃ話にならないので、考えれば考えるほどハマる。
そんな中で、今日突然閃いたのが
「私をピアノ沼に導いた曲たち」
です。
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野見祐二/耳をすませば
より「地球屋」「エルフの女王」「丘の街」
ラフマニノフ/エレジー
モーツァルト/ピアノソナタK333
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私は、18年ほど前に「なんとなく」子どもといっしょにピアノ習おうかな、って感じでヤマハに通い始めて、気が付いたらピアノ沼にどっぷり浸かっていたわけですが、つまりそのヤマハの8年間が、運命の分かれ道。
まず最初は、聞いて楽しいポピュラー曲をちょっと弾いてみようということで、映画音楽やアニソンをレッスンに持っていき、家での練習はほとんどなくその場で練習していました。まぁ考えてみれば、はなひめが二歳とかだったころですから家で練習する時間なんかないのは道理ですね。
そのころの曲の代表として「耳をすませば」。これ、音数がシンプルなわりにとても弾いて楽しいよくできた編曲なんです。
私が持っている楽譜は「楽しいバイエル併用 耳をすませばピアノソロアルバム」(絶版のようですね)
その後、ブルグミュラー18番をお奨めされたあたりをきっかけに、クラシックのほうがおもしろい、となって、いったんのめり込んだあとはひたすら難曲志向。世間一般でいう難曲かどうかはともかく、自分にとってややこしい曲、あまり馴染みのない知られていない曲ということですが…要するに音を並べればオッケーという、そういう気持ちが強かったと思います。
そういう路線での発表会選曲が「エレジー」でした。なにしろ子どものときの最後の発表会が「エリーゼのために」で、大人ピアノの二回目の発表会が「エレジー」ですよ?? 無茶苦茶な難曲路線ですよね…よーやるわ…
それから数年経つうち、たぶん先生は単に音を並べてオーケーということではなく、どう表現するかというところのおもしろさを味わってもらおうと思ってあの手この手で工夫していたと思うのですが、それが突然(少し)実を結んだのがこのモツソナなんです。
一楽章は、昭和のピアノ教室でも馴染みのある感じ…でも、それで終わりじゃないんですよ。二楽章以降があるんです(ほとんど聞いた覚えがなかった)
二楽章は、ゆったりした中に天に導かれるような美しさ。
三楽章は、オペラのようなドラマチックな雰囲気。
特に、三楽章は、先生が「例」として語った架空のオペラ的展開(笑)が見事に私のツボで(^^;;
これが「沼」決定の瞬間だったと思います。
ま、そんなふうに、私のヤマハ時代を代表する曲でもあり、ピアノ沼ルートの道しるべでもあるんです。
それを改めて今から本気で弾いたらどんな感じなのか、すごく知りたい。楽しみ。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
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まず最初は、聞いて楽しいポピュラー曲をちょっと弾いてみようということで、映画音楽やアニソンをレッスンに持っていき、家での練習はほとんどなくその場で練習していました。まぁ考えてみれば、はなひめが二歳とかだったころですから家で練習する時間なんかないのは道理ですね。
そのころの曲の代表として「耳をすませば」。これ、音数がシンプルなわりにとても弾いて楽しいよくできた編曲なんです。
私が持っている楽譜は「楽しいバイエル併用 耳をすませばピアノソロアルバム」(絶版のようですね)
その後、ブルグミュラー18番をお奨めされたあたりをきっかけに、クラシックのほうがおもしろい、となって、いったんのめり込んだあとはひたすら難曲志向。世間一般でいう難曲かどうかはともかく、自分にとってややこしい曲、あまり馴染みのない知られていない曲ということですが…要するに音を並べればオッケーという、そういう気持ちが強かったと思います。
そういう路線での発表会選曲が「エレジー」でした。なにしろ子どものときの最後の発表会が「エリーゼのために」で、大人ピアノの二回目の発表会が「エレジー」ですよ?? 無茶苦茶な難曲路線ですよね…よーやるわ…
それから数年経つうち、たぶん先生は単に音を並べてオーケーということではなく、どう表現するかというところのおもしろさを味わってもらおうと思ってあの手この手で工夫していたと思うのですが、それが突然(少し)実を結んだのがこのモツソナなんです。
一楽章は、昭和のピアノ教室でも馴染みのある感じ…でも、それで終わりじゃないんですよ。二楽章以降があるんです(ほとんど聞いた覚えがなかった)
二楽章は、ゆったりした中に天に導かれるような美しさ。
三楽章は、オペラのようなドラマチックな雰囲気。
特に、三楽章は、先生が「例」として語った架空のオペラ的展開(笑)が見事に私のツボで(^^;;
これが「沼」決定の瞬間だったと思います。
ま、そんなふうに、私のヤマハ時代を代表する曲でもあり、ピアノ沼ルートの道しるべでもあるんです。
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