さっき、かつさんブログの記事「情熱があっても乗り越えられない壁」を読んでから、お風呂に浸かってつらつらと考えていました。
←楽しいことしかしないように努力してます
うーん…
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子供のような無限の可能性はない
情熱があっても乗り越えられない壁があることを念頭に置いて楽しまなければ…ただ苦しくなってしまいますね
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私がそのように感じたことがないのはなぜだろう?
かつさんがそのように感じたのはなぜだろう?
超絶技巧曲が一生弾けるようにならないであろうことや、
音の立て込んでない曲であってもプロの演奏とは全く違うということは同じです(大人再開ピアノ)。
かつさんのほうが私よりだいぶ若い…
かつさんの演奏は、ま、そりゃトップアマたちのような「達者」「ノーミスクリア」ではないかもしれないけどいいところがたくさんあって…私は好きですよ
無限の可能性、まぁ今からショパンコンクール優勝レベルになる可能性とかいうならそりゃありませんが、それを言うならほとんどの子供にだってそんなものはないです。生まれつきと、環境と本人の行動と全部揃わなくちゃいけなくて、ほとんどの子は実際その「生まれつき」は持ってないんです。でもいいじゃないですかそんなこと…
私は無限の可能性を持っています。つまり私がピアノで到達したいことは、英雄ポロネーズを弾くことでもショパンコンクールで優勝することでもなく、ピアノを、音楽を楽しむことです。
そのことについては常に貪欲に努力を、工夫をしていて、たとえばピアノを練習したりレッスンを受けたり本を読んだりコンサートを聞きに行ったりイベントを企画したりブログを書いたりしています。
どのくらい、どういうふうに、楽しめるかはまったく先の予想が立つものではなく、限界がココというのは見えません。見えないし、決まってないと思うんですよね。つまり無限です。まぁ元気で長生きはしたいですね。
乗り越えられない壁というのは今のところ見えません。そもそも壁がない…
何を言いたいかというと、「難曲を弾く」「上達する」というのが目的であれば、壁や限界を感じることがあるかもしれないけれど、「楽しむ」ことが目的であればそんなものはないということです。
それと、そうやって目的が「楽しむ」ほうになるとすれば、自分の録音(アレアレな演奏)も、マズいところより良いところのほうに注意が行くはずです。おっ、ここはやりたいことができた。ここだけ聞くとなかなか素敵じゃないの…
ここは日本なので、自分の良いところより至らないところに目をつける、少なくとも言及するほうが美徳とされていますがそんなことはどうでもいいです。公言するのが憚られるなら自分の心の中にしまっておけばいいですし(私はブログにも書いちゃいますけどね!!)
で、逆説的ですが、そうやって「上達する」より「楽しむ」を目的にしたほうが実は結果的に上達もすると思うんです。大人趣味ピアノの場合は特に。「満足してしまったら成長は止まる!!」なんて世界トップを目指す場合の話ですよ。むしろ常に満足していることでその先が広がってきます。だって限界や壁がなくなりますから。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
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無限の可能性、まぁ今からショパンコンクール優勝レベルになる可能性とかいうならそりゃありませんが、それを言うならほとんどの子供にだってそんなものはないです。生まれつきと、環境と本人の行動と全部揃わなくちゃいけなくて、ほとんどの子は実際その「生まれつき」は持ってないんです。でもいいじゃないですかそんなこと…
私は無限の可能性を持っています。つまり私がピアノで到達したいことは、英雄ポロネーズを弾くことでもショパンコンクールで優勝することでもなく、ピアノを、音楽を楽しむことです。
そのことについては常に貪欲に努力を、工夫をしていて、たとえばピアノを練習したりレッスンを受けたり本を読んだりコンサートを聞きに行ったりイベントを企画したりブログを書いたりしています。
どのくらい、どういうふうに、楽しめるかはまったく先の予想が立つものではなく、限界がココというのは見えません。見えないし、決まってないと思うんですよね。つまり無限です。まぁ元気で長生きはしたいですね。
乗り越えられない壁というのは今のところ見えません。そもそも壁がない…
何を言いたいかというと、「難曲を弾く」「上達する」というのが目的であれば、壁や限界を感じることがあるかもしれないけれど、「楽しむ」ことが目的であればそんなものはないということです。
それと、そうやって目的が「楽しむ」ほうになるとすれば、自分の録音(アレアレな演奏)も、マズいところより良いところのほうに注意が行くはずです。おっ、ここはやりたいことができた。ここだけ聞くとなかなか素敵じゃないの…
ここは日本なので、自分の良いところより至らないところに目をつける、少なくとも言及するほうが美徳とされていますがそんなことはどうでもいいです。公言するのが憚られるなら自分の心の中にしまっておけばいいですし(私はブログにも書いちゃいますけどね!!)
で、逆説的ですが、そうやって「上達する」より「楽しむ」を目的にしたほうが実は結果的に上達もすると思うんです。大人趣味ピアノの場合は特に。「満足してしまったら成長は止まる!!」なんて世界トップを目指す場合の話ですよ。むしろ常に満足していることでその先が広がってきます。だって限界や壁がなくなりますから。
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