有名すぎる曲(愛の夢とか…)にかまけてたらレアチャレする時間がない!! でも今年がもう終わってしまうぅぅぅ
←レアチャレ第五回公開は1/1
…というわけで、先週の発表会が終わったところで慌てて練習
いささか準備不足ですが「レアチャレ」参加の録音を取りました。ふぅ。。
明日が締め切りですので、明日改めて録音する機会がなければ(たぶんない。仕事もあるし)そのまま提出となります。
まぁ「レア」度としては中ぐらい(?)というか、いちおうYoutubeを検索したら出てくる、それに日本で出版されている楽譜の中にふつうに入ってるんだから
アルカン・ピアノ曲集 I 楽譜(カワイ出版)
たいしてレアではないかもしれないけど、練習会や発表会で私以外の人が弾いてるのは聞いたことがありませんからいちおうよしとしましょう、してください。
この
アルカン/歌曲集第五集より「楽器の声」Op.70-4
ですが、アルカンというと鉄道みたいな忙しくて超絶技巧な曲のイメージが強いって人はちょっと驚くかもしれません。
けど「歌曲集」(といいつつ当初からピアノソロ用の曲)ですから、私が前に弾いた「舟歌」Op.70-6とか、これみたいに、ゆったり系の曲があるわけですよ。
アルカンは「歌曲集」を作るにあたってメンデルスゾーンの「無言歌」を意識していたらしいですが
(* ピティナピアノ曲事典参照)
それなら、元が「無言歌」というネーミングだったところわざわざ「歌曲集(Recuil de Chants)」と変えたんですよね。どういう趣旨かは知りませんが、別に歌詞がある歌をデフォだってしなくてもいいだろう、みたいな?
ピアノだって歌えるんですよ、が満載の曲集です。特にこの「楽器の声」はピアノの声っていいよね的な宣伝用作品と言ってもいいのではないかと。
ふだん、伴奏が得意で有名なピアノくんですが、歌わせればなかなか声もよく、そして幅広い音域を持ち、音域ごとに違った音色がまた趣深い。という曲だと思うんです。
たまたまこの曲を練習していたとき、練習会で(今うちにいる)めるちゃんに出会って一目惚れして購入に至ったのですが、つまり私はこの曲によって引き出されためるちゃんの声に惚れたということになりますね。
ありがちなピアノ曲では、真ん中ちょい上くらいの音域でピアノを「歌わせ」、それより下らへんでは「伴奏」することが多いと思うんですが、この曲ではまずかなり低めヴォイスからスタートします。最後にはとても高い声もお聞きいただける仕掛けになっています。
音が少ない、というかまさにピアノの歌声が剥き出しのところが多いだけに、とりあえず弾くのは難しくなくても、サマになるようにするのは案外やっかいです。今回は急ごしらえでしたけど、来年8月の合同リサイタルまでにはちゃんと練っておきたいと思います。
---- 今日の譜読み
ドビュッシー/喜びの島(part2)
* 年末年始を利用して一日2ページくらいずつ譜読みしてみて、練習しても絶対弾けなそうなところがあるかどうかチェックする計画。
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アルカン/歌曲集第五集より「楽器の声」Op.70-4
ですが、アルカンというと鉄道みたいな忙しくて超絶技巧な曲のイメージが強いって人はちょっと驚くかもしれません。
けど「歌曲集」(といいつつ当初からピアノソロ用の曲)ですから、私が前に弾いた「舟歌」Op.70-6とか、これみたいに、ゆったり系の曲があるわけですよ。
アルカンは「歌曲集」を作るにあたってメンデルスゾーンの「無言歌」を意識していたらしいですが
(* ピティナピアノ曲事典参照)
それなら、元が「無言歌」というネーミングだったところわざわざ「歌曲集(Recuil de Chants)」と変えたんですよね。どういう趣旨かは知りませんが、別に歌詞がある歌をデフォだってしなくてもいいだろう、みたいな?
ピアノだって歌えるんですよ、が満載の曲集です。特にこの「楽器の声」はピアノの声っていいよね的な宣伝用作品と言ってもいいのではないかと。
ふだん、伴奏が得意で有名なピアノくんですが、歌わせればなかなか声もよく、そして幅広い音域を持ち、音域ごとに違った音色がまた趣深い。という曲だと思うんです。
たまたまこの曲を練習していたとき、練習会で(今うちにいる)めるちゃんに出会って一目惚れして購入に至ったのですが、つまり私はこの曲によって引き出されためるちゃんの声に惚れたということになりますね。
ありがちなピアノ曲では、真ん中ちょい上くらいの音域でピアノを「歌わせ」、それより下らへんでは「伴奏」することが多いと思うんですが、この曲ではまずかなり低めヴォイスからスタートします。最後にはとても高い声もお聞きいただける仕掛けになっています。
音が少ない、というかまさにピアノの歌声が剥き出しのところが多いだけに、とりあえず弾くのは難しくなくても、サマになるようにするのは案外やっかいです。今回は急ごしらえでしたけど、来年8月の合同リサイタルまでにはちゃんと練っておきたいと思います。
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ドビュッシー/喜びの島(part2)
* 年末年始を利用して一日2ページくらいずつ譜読みしてみて、練習しても絶対弾けなそうなところがあるかどうかチェックする計画。
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