アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

5と6の合わせをどうする(喜びの島)

2021年01月03日 | ピアノ
八分音符と三連符とか、2 : 3の合わせはあんまり「ズレズレ系」でない曲でもしょっちゅう出てきますね…
(例: ブラームス/バラード一番)

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わりと慣れてて、あまり考えないでもできるんですけど。

3 : 4の合わせは得意じゃなくて…なんか考えたあげくにテキトーに誤魔化してる感じが…
(例: ショパン/ノクターン第13番)

それで今度、喜びの島を弾くとなると5 : 6というのがあります。5ってのがもぅ、扱いにくいっていうか。

前にこの曲を弾いてた、くさぴあさんが先輩としてアドバイスしてくれたんですけど、
最初にこうやって


算数チックにというか機械的にやってしまおうとすると、そこから抜けられなくなってしまい、抜けられないとどうマズいかというと、
肝心の右手を自然に歌うことができない。

だから、とにかく右手に専念してリズムを作るべきで、左手の「5つ」なんて、合ってなくてもなんでもよろしい。もにゃもにゃと鳴っていればいい。

プロの演奏を聞くと、この合うというか合わないというか微妙なところが「ゆったり感」にぴったりで、とても素敵なんですよね。


その話を聞いたときは、なるほどと思ったのですが、いざ実際に「譜読み」(と称する、ただ音を並べて最後までめくっただけ)となると
算数チックな目安が頭にないと、音を並べてみるだけのことができない。

やっぱりついつい上記「マス目」のイメージを頭に浮かべて弾いてしまい
(具体的にいうと、左手で5を刻みながら、そこからの相対位置で右手を弾いていく)
あーーー
くさぴあさんが「やるな」って言ったやつで弾いちゃったよ

それで、自分で録音聞いてみて「あ、その『あかんやつ』や」(不自然)と思ったんだけども。

今日、まず右手だけで弾いてみて、そこにそっと(?)左手を添わせるというか、まぁあまりうるさくなく弾いてと思っていろいろ試したんだけど
(試しているときの動画)

ダメだ、マス目から離れられない…

というわけで、やっちまいましたがどうしましょう

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