アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

手放したくない曲

2021年01月12日 | ピアノ
年末の発表会で弾いて「区切り」をつけたはずのリスト愛の夢第三番…

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ピアノライフの中では常に新しい曲に取り組むため、区切りをつけた曲は弾かなくなり、自然と忘れていく。
今までずっと次から次へとそうやってきて、
また弾きたいと思えば改めて引っ張り出してきて、解凍する。←けっこう時間かかる

でも、「愛の夢」はなんとなく、そうやって手放すのが惜しくなってきて、
なにしろ、どこで弾いても恥ずかしくない(?)ちゃんとした曲だし、
まだぜんぜん飽きてなくて、弾いてると楽しいし、
弾きやすくて、自分に合ってると思う。

今まで数多の曲を「手放して」きて、まぁ日々時間に限りがある中ではしょうがないとは思うんだけど、
あぁ弾けなくなっちゃってもったいないなぁと思う曲はいろいろあって、

たとえば
シューマン/子供の情景
ドビュッシー/月の光
とか。

定番で、名曲で、自分なりに「こういう感じで弾きたい」という何かがあって、それの一部は実際できていたのに、
そうやって弾けていた曲を、ずっと弾かないでいれば弾けなくなっちゃう。

もったいない。

けど、いくらもったいないといってもなんでもかんでも維持していくことは現実問題できない。なにしろ次々新しい曲も弾きたいわけで。

それなら、せっかく今「イキ」の愛の夢だけ維持できないかしらん? たとえば今年中くらい。

ということを考えたときに、ちょっと思いついた:

今、8月に予定している「合同リサイタル」企画では、

スカルラッティ/ソナタK.466
スカルラッティ/ソナタK.449
アルカン/楽器の声
アルカン/バルカローレ
モーツァルト/ピアノソナタK.282

を弾こうと思っていたけれど、「楽器の声」の代わりに「愛の夢」にしたらどうだろう。

ピアノがやや中低音で「いい感じ」に歌うという趣旨では互換性のある曲だと思う(何)

それに、はっきりいって「楽器の声」より「愛の夢」のほうが断然聞き映えする曲だし(^^;;

8月まで、「維持する」にとどまらず、もっと良くすることを考えて「愛の夢」を弾くというアイディア。

うん、この思い付き、気に入った。いいかも。

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