アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

放送大学の「西洋音楽史」はどうだろう?

2021年01月18日 | ピアノ
それで、改めて「少なくとも骨格部分は覚える」ことを前提に何を知りたいかといえばやっぱり音楽史かなと思うんですが…

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本でもネットでもいくらでも情報はあるけど、だいたいそういう知識の体系を身につけるというか、社会科的な学習というものを、これまでの人生の中でまともにできたためしがないので…

何か導きというか、拠り所、ペースメーカー、みたいなものがあったほうがいいと思っていろいろ調べてたら、
これはどうだろう?
放送大学「西洋音楽史」

少なくとも、後半で
「第9回 バロック時代における器楽ジャンルの確立」
とか
「第11回 古典派からロマン派へ:鍵盤音楽を中心に」
とかあるあたりからすごく興味あるテーマが並んでるけど…

最初のほうの
「第1回 導入:「音楽」とは何か」
とかがおもしろいと思えるかどうかはよくわからない。先生次第かしらねぇ…あれ…

「津上英輔」って、「危険な美学」の人ですね。まぁこんなところで…

しかしもしも、一部はおもしろくて一部は興味持てなかったとしても、単位とれないだけのことでそれは別に問題ないので(単位集めて大学卒業しようとしているのではないから)いいかもしれない。

放送大学って、ほんとに大学として入って単位とって卒業資格まで持っていくのもありだけれど、そうでない人は一つだけ取るとかでもかまわない。金額も一科目11000円プラス入学金7000円とかなのでカルチャーセンター感覚で申し込める。

【講義概要】
西洋芸術音楽の歴史を、作品ばかりでなく、その前提となる考え方や社会状況、あるいは作品を実現する楽器や演奏法にも力点を置きながら辿る。
→いいですねぇ。それ、興味あるところです。

【授業の目標】
西洋の芸術音楽を深く理解することを目標とする。個々の作品を、思想的、理論的、社会的背景から理解し、どのように鳴り響くかに注意を向けることで、作品が立体的に把握できるようになるはずである。
→うむうむ。

【履修上の留意点】
授業で取り上げることのできる作品は限られているので、履修者各自が積極的に広く深い音楽体験をすることが、授業内容の理解を助けるであろう。なお講義に際しては、義務教育で学ぶ程度の読譜能力を前提とする。
→「積極的に広く深い音楽体験をする」も「義務教育で学ぶ程度の読譜能力を前提」も問題ないですね。

なんかすごくよさそうな気がする…懸念事項は、結局自分が続くのかどうかというところだけれども…さて…

このブログで「申し込んでしまいました!!」宣言をして、それでおもしろかったこととか書いたりしてればわりと続く気がします。どうかな。もしも誰か一緒に履修してくれる人がいてコメントとかくれたら最高だよね。

----- 今日の録音:
モーツァルト/ピアノソナタK282第一楽章(before調律)
* 明日調律の予定

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コメント (2)
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