アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

本番直前練習会

2021年07月28日 | ピアノ
天井が高くてよく響く、こじんまりしたホールで練習会がありました。ここ好きなんだ…

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ピアノは弾きやすいスタインウェイ。これでスカルラッティK.466弾くとほんと気持ちいい(^^)

じんわり耳を傾けてたら変なとこ間違えた(o_o;;
だいたい、人前で弾くと、間違える「予定」のところも間違えるし、思いもよらないところも間違えるし、まぁそんなもん。

けど、今回は「合同リサイタル」で弾く予定の曲、つまりかなり弾き慣れた曲ばかり並べたので

スカルラッティ/ソナタK.466
スカルラッティ/ソナタK.449
リスト/愛の夢第三番
モーツァルト/ピアノソナタK.282

崩壊することはなく、擦り傷程度(主観的表現)で弾き終わりました。

持ち時間は22分ということで、プログラム全部は入らないから、アルカンは除きました。(一番大丈夫そうな曲)

弾いてみて思ったんだけど、アルカンを挟むほうが、自分としては弾きやすい…集中しやすい、と思いました。もうその流れでずっと考えてるから、ということもあるし、身についてて混乱しない、ゆっくり系の曲を弾くことで変な「力み」を取って立て直せる(何を?)というような。


録音を自分で聞いてみた感想ですが、苦手な速いところ(ソナタK.449、愛の夢の中間部、モツソナ三楽章)はだいぶこなれてきて聞きやすくなった…けど、どこで事故るかは出たとこ勝負(笑)

今回は、ソナタK.449がわりとよく、モツソナ三楽章が事故。

まぁ~無事故ってわけにはいかない。あまり事故にびくびく気を付けて弾くよりは、もっと「攻め」というか、こういうふうに弾きたいというプラスの部分に目を向けて弾くほうがいい感じになると思う。せっかく、好きな曲ばっかり並べてるんだから、ちゃんと「どう好き」なのかわかるように弾こう。

あと、モーツァルトはもっと軽い音で弾くほうがいいと思う…特に、短い音符。それが難しいんだけどさ。

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