ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

マイケル・ジャクソン

2009-11-07 17:07:01 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
やっと、今日、娘と映画を見に行って来た。娘が旅行だったり、私が忙しかったり、今日を逃したら見れなくなってしまうので。

とっても、感動した。やっぱり、マイケルは偉大だと思った。

日本と違い、アメリカではドラマやコンサートでも、メイキング映像を作る。作られた事を感謝したい。素晴らしかった。もしかしたら沢山の観客が入り、本番のコンサートのドキュメント映像よりも感動したかも、と思った。

バックダンサーのオーディションに世界各国から駆けつけた“マイケルと一緒に仕事”をしたい人達の熱い思いに、私も熱くなる。そして、マイケルの独特のダンスを、バックダンサーに教える女性の振付師の言葉に笑ってしまった。

例の股間を押さえるダンスに「変な動きをしてはダメよ。私には無いから分からないけど」と。

本番さながらのリハーサルに魅入られた。皆で作り上げて行く過程の“マイケルのチーム”はファミリーだった。

娘の友達でマイケルのファンはいないらしい。そもそも、マイケルの曲を聞いたりする人もいないらしい。

私は昔からマイケルのファンだったので、娘がまだ子供だった頃も、東京ドームのコンサートや映画に連れて行った。彼女が好もうと好まざると関係なく。そして、家でもマイケルの曲を、よく聞いていたから、彼女もマイケルの曲が好きだ。

リハーサルが終わり、皆で円陣を組み始めた頃から、涙が溢れて来た。マイケルが仲間達に労いとコンサートへの熱い思いを語るシーンで「もう、彼はいないんだ。永久に本番のコンサートは開かれなかったのだ」と思うと、涙がこぼれた。

あんなに、元気に、そして楽しそうに歌い踊り飛び跳ねていたマイケル。喝采を聞く事無く、青い地球から飛び去って行ったマイケル。

彼の冥福を祈る。そして、この映画のDVDが出たら購入しようと思う。
コメント
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