母が緊急入院して、すぐに来てというので、安城まで行って来た。
母の面倒を見ていた姉が急死したので、姉の夫が面倒を見てくれると言ってはいるが、何かあれば私が行かなければならない。
姉の入院と同時に特養に入れたので、それは良かったと思っている。入れただけでも、奇跡のようだ。待っている人が沢山いるのに、申し込んで半年しかたっていない。
病院に行った時には酸素マスクをしていて、声をかけても私が分からなかった。
翌日に行ったら、様態も安定していて、ちゃんと私の事が分かり、私の手を握って泣きだした。
姉の事は母に話してない。話せば、その時には分かって泣くだろうが、直ぐに忘れてしまうだろうし、だから、話してない。
でも、いつもそばにいた姉がいないのは、分からないなりに寂しいだろうと思う。母を見ていると、一人にして本当に可哀想だと思う。でも、どうしょうも無い。
今は安定して大部屋に移ったので、帰って来た。
帰ってきたら、サザンカが咲いていた。行く時には蕾だった。
そして、この猛暑の夏には咲かなかったゼラニウムも綺麗に咲いている。
姉が亡くなり、悲しんでいても季節は関係なく移り変わって行く。
秋が来て、そして、もうすぐ冬が来る。
寒くなって来ると、寂しいな…。
母の面倒を見ていた姉が急死したので、姉の夫が面倒を見てくれると言ってはいるが、何かあれば私が行かなければならない。
姉の入院と同時に特養に入れたので、それは良かったと思っている。入れただけでも、奇跡のようだ。待っている人が沢山いるのに、申し込んで半年しかたっていない。
病院に行った時には酸素マスクをしていて、声をかけても私が分からなかった。
翌日に行ったら、様態も安定していて、ちゃんと私の事が分かり、私の手を握って泣きだした。
姉の事は母に話してない。話せば、その時には分かって泣くだろうが、直ぐに忘れてしまうだろうし、だから、話してない。
でも、いつもそばにいた姉がいないのは、分からないなりに寂しいだろうと思う。母を見ていると、一人にして本当に可哀想だと思う。でも、どうしょうも無い。
今は安定して大部屋に移ったので、帰って来た。
帰ってきたら、サザンカが咲いていた。行く時には蕾だった。
そして、この猛暑の夏には咲かなかったゼラニウムも綺麗に咲いている。
姉が亡くなり、悲しんでいても季節は関係なく移り変わって行く。
秋が来て、そして、もうすぐ冬が来る。
寒くなって来ると、寂しいな…。