「市街、桜島よかとこ早回りコース」 で約4時間の鹿児島観光をした。
コロコロテキパキしたガイドさんで、面白かった。
車窓から、照国神社、鶴丸城跡地、西郷銅像を見て、城山展望所に登る。
ガイドさんが、何回も今日は天気がいい、こんなに天気がいいのは久しぶりだと言う。確かに天気が良く、暖かく桜島がくっきりと見えた。
薩摩軍がたてこもった洞窟を車窓から見る。西郷が自刃するまでの最期の5日間を過ごしたそうだ。本当かしら思えるほどの、小さな洞窟だった。
仙厳園を散策。NHKの篤姫のロケ地でもある。
そして、フェリーで桜島に渡る。天気が良くて、船の上はとっても気持ちが良かった。空は青、海は光り、平和そのものの風景。
桜島の展望台から望む風景は、本当にすばらしい。遠くに、霧島連邦、噴火の新燃岳、開聞岳等がくっきりと見える。ガイドさんが、「今日は本当にいい天気ですね。こんなすばらしい天気は久しぶり」 と、何回も言っていた。
確かに、素晴らしい。桜島の頂上から薄っすらと蒸気が上がっている。時々、噴火して煙がモクモク上がるそうだ。
桜島から降りる途中で、「ここで、長渕さんがコンサートをしたんですよ」 と、言っていた所に、噴火した岩石で作られた長渕剛の姿のモニュメントがあった。そして、沢山の人が集まったという何も無い広場。
フェリーで桜島を後にして、鹿児島中央駅に戻り、4時間の観光は終わった。
昼食を食べて、鴨池緑地公園へ選手達の練習を見に行った。
ところが、午後練習が中止になっていたのを、知らなかった。10人近くの人達が集まっていた。
福岡のファンだという男性としばらく話をした。ホクトやナギラに会いたくて来たという。地元なので自転車で来たと。彼にも言われた、どうして、J2に来たの?と。あんなに、いい選手がいるのにと。確かに、そうだけど…。代表やJリーグの話を一杯して楽しかった。
近くで、ジュビロも練習をしているから、何人かの人がそっちに向かった。
その時、桜島から噴煙が上がっているのに気がついた。地元の人達は、日常なので気にもしてないが、私は 「わー、凄い、凄い」 と、走って写真を撮りに行った。海の上には、その前に出た噴煙が固まって流れていた。地元の人が、あの雲の下は灰が降っているんだと教えてくれた。
夜、こっちに引越ししてきた東京仲間の夫婦と待ち合わせた。旦那さんは仕事が終わってから来たが、早く来た彼女とは抱き合って、思わず二人で涙ぐんだ。
「会いたかった」 「会いたかったね」 と。
生まれも育ちも東京の彼女は、誰も友達がいなくて、寂しくて帰りたいと言う。サッカーシーズンが始まっても、東京が見れないし、皆とおしゃべりが出来ないと言う。
旦那さんが来てから、食事をしながらおしゃべりをし、場所を移してコーヒーを飲みながら一杯おしゃべりをした。
明日の練習試合には、彼女が来るので、又、おしゃべりが出来るので、遅くならないうちにさよならをした。
目一杯の一日だった。
コロコロテキパキしたガイドさんで、面白かった。
車窓から、照国神社、鶴丸城跡地、西郷銅像を見て、城山展望所に登る。
ガイドさんが、何回も今日は天気がいい、こんなに天気がいいのは久しぶりだと言う。確かに天気が良く、暖かく桜島がくっきりと見えた。
薩摩軍がたてこもった洞窟を車窓から見る。西郷が自刃するまでの最期の5日間を過ごしたそうだ。本当かしら思えるほどの、小さな洞窟だった。
仙厳園を散策。NHKの篤姫のロケ地でもある。
そして、フェリーで桜島に渡る。天気が良くて、船の上はとっても気持ちが良かった。空は青、海は光り、平和そのものの風景。
桜島の展望台から望む風景は、本当にすばらしい。遠くに、霧島連邦、噴火の新燃岳、開聞岳等がくっきりと見える。ガイドさんが、「今日は本当にいい天気ですね。こんなすばらしい天気は久しぶり」 と、何回も言っていた。
確かに、素晴らしい。桜島の頂上から薄っすらと蒸気が上がっている。時々、噴火して煙がモクモク上がるそうだ。
桜島から降りる途中で、「ここで、長渕さんがコンサートをしたんですよ」 と、言っていた所に、噴火した岩石で作られた長渕剛の姿のモニュメントがあった。そして、沢山の人が集まったという何も無い広場。
フェリーで桜島を後にして、鹿児島中央駅に戻り、4時間の観光は終わった。
昼食を食べて、鴨池緑地公園へ選手達の練習を見に行った。
ところが、午後練習が中止になっていたのを、知らなかった。10人近くの人達が集まっていた。
福岡のファンだという男性としばらく話をした。ホクトやナギラに会いたくて来たという。地元なので自転車で来たと。彼にも言われた、どうして、J2に来たの?と。あんなに、いい選手がいるのにと。確かに、そうだけど…。代表やJリーグの話を一杯して楽しかった。
近くで、ジュビロも練習をしているから、何人かの人がそっちに向かった。
その時、桜島から噴煙が上がっているのに気がついた。地元の人達は、日常なので気にもしてないが、私は 「わー、凄い、凄い」 と、走って写真を撮りに行った。海の上には、その前に出た噴煙が固まって流れていた。地元の人が、あの雲の下は灰が降っているんだと教えてくれた。
夜、こっちに引越ししてきた東京仲間の夫婦と待ち合わせた。旦那さんは仕事が終わってから来たが、早く来た彼女とは抱き合って、思わず二人で涙ぐんだ。
「会いたかった」 「会いたかったね」 と。
生まれも育ちも東京の彼女は、誰も友達がいなくて、寂しくて帰りたいと言う。サッカーシーズンが始まっても、東京が見れないし、皆とおしゃべりが出来ないと言う。
旦那さんが来てから、食事をしながらおしゃべりをし、場所を移してコーヒーを飲みながら一杯おしゃべりをした。
明日の練習試合には、彼女が来るので、又、おしゃべりが出来るので、遅くならないうちにさよならをした。
目一杯の一日だった。