前の日はいい天気で、暖かかったが、昨日は曇っていて寒かった。
友達と、鹿児島中央駅のバス乗り場“15番”で待ち合わせて、鴨池競技場へ行った。
宮崎駅でもそうだったが、鹿児島駅でもバスは時刻通りには来ない。東京では、駅からのバスは時刻通りに出発すると思っていたが。
バスから降りる時、目の前に、解説の前田さんがいた。思わず、「前田さん!」 と言ってしまった。前田さんは、後を向いて、「おお!」 と言いながら、バスを降りて行ってしまった。
私達は、帰りのバスの時間を確かめた。この路線はバスの便数が少ないと聞いていたので。
椅子の上には火山灰が薄っすらと積っていた。正面には頭を雲?噴煙?に隠して桜島が見える。
観客は、まばら。この鴨池競技場ではジュビロは、何本も練習試合をしているし、サイン会やサッカー教室を開いている。看板に予定が一杯書いてあった。
隣に幼稚園の子供達が座り、ポンポンを振りながら、「ジュビー―ロ!イワタ!」 と、黄色い声で応援を始めた。20分くらいで、帰ったが。
試合が始まり、「あらあら、賑やかね。でも、寒いのに元気だよね。」 と友達と言っていたら、ロベルトセザーのゴール。ゴールシーンは見たが、そこへのプロセスは見逃した。「早い!!」 と友達と笑った。
森重の角度の無い所からのゴールは凄かった。
友達と、「いいね、いいね」 と、新しく入った人の背番号と名前が一致しないので、携帯の選手一覧と見比べながら見ていた。
前半は、東京はジュビロのエンドでパスを回しながら攻めていた。ジュビロはカウンターでの攻めと、FWの裏への飛び出しに向けてのロングボールが多い、
「ウチとジュビロが反対のサッカーをしてるみたい。」
「26番、誰?あ、阿部巧くんだ。イイね。大竹もいいね。ヨネくん、パスは味方にキチンと。」
平山が、ドリブルで抜けだし、キーパーが前に出ていて無人のゴールへのシュートを外した時には、観客席からため息が…。そういうのを、今年は決めようね。
クマさんが 「大竹!大竹!」 と、何か怒っていた。大声だったけど何を言っているのか分からなかったが。
一本目は2-2の同点。日本目は、両方とも攻めてを欠き、シュートも決まらず0-0。
三本目は、ガラっと、両方の選手が変わった。東京の選手は背番号の大きい人達になり、友達と 「誰?誰?」 と言いながら見ていた。選手一覧に無い番号の選手もいて、「きっと、練習生だね」 と。
やっぱり、両チームとも、ちょっと落ちるかな…と、友達と話し合う。
1点失点し、バスの時間が近づいたので帰る事にした。
田舎のバスなので余裕を持ってバス停に行った。
ところが時間を過ぎてもナカナカ来ない。
友達が3時のバスを逃すと5時まで無いと言う。まだ、十分に間に会うが、来なかったらどうしょう、東京と違って流しのタクシーは走っていないし。車はそんな走っていないから、渋滞って事もないだろうしと。
ちょうどバス停が、鹿児島放送の前だったので、たまたま、そこへタクシーがお客さんを運んで来たので、それで駅に向かった。
駅で、彼女は 「一緒に東京へ帰りたい。寂しい」 と言いながら自分のバス停へ、私と夫はコインロッカーから荷物を取り出して空港へのバス停へと別れた。
東京のどれかのゲームで会いましょうね、と見えなくなるまでお互いに手を振る。
ちょっぴり疲れて、光が散らばった羽田に無事着いた。東京の輝かしい今年の活躍を信じて。
友達と、鹿児島中央駅のバス乗り場“15番”で待ち合わせて、鴨池競技場へ行った。
宮崎駅でもそうだったが、鹿児島駅でもバスは時刻通りには来ない。東京では、駅からのバスは時刻通りに出発すると思っていたが。
バスから降りる時、目の前に、解説の前田さんがいた。思わず、「前田さん!」 と言ってしまった。前田さんは、後を向いて、「おお!」 と言いながら、バスを降りて行ってしまった。
私達は、帰りのバスの時間を確かめた。この路線はバスの便数が少ないと聞いていたので。
椅子の上には火山灰が薄っすらと積っていた。正面には頭を雲?噴煙?に隠して桜島が見える。
観客は、まばら。この鴨池競技場ではジュビロは、何本も練習試合をしているし、サイン会やサッカー教室を開いている。看板に予定が一杯書いてあった。
隣に幼稚園の子供達が座り、ポンポンを振りながら、「ジュビー―ロ!イワタ!」 と、黄色い声で応援を始めた。20分くらいで、帰ったが。
試合が始まり、「あらあら、賑やかね。でも、寒いのに元気だよね。」 と友達と言っていたら、ロベルトセザーのゴール。ゴールシーンは見たが、そこへのプロセスは見逃した。「早い!!」 と友達と笑った。
森重の角度の無い所からのゴールは凄かった。
友達と、「いいね、いいね」 と、新しく入った人の背番号と名前が一致しないので、携帯の選手一覧と見比べながら見ていた。
前半は、東京はジュビロのエンドでパスを回しながら攻めていた。ジュビロはカウンターでの攻めと、FWの裏への飛び出しに向けてのロングボールが多い、
「ウチとジュビロが反対のサッカーをしてるみたい。」
「26番、誰?あ、阿部巧くんだ。イイね。大竹もいいね。ヨネくん、パスは味方にキチンと。」
平山が、ドリブルで抜けだし、キーパーが前に出ていて無人のゴールへのシュートを外した時には、観客席からため息が…。そういうのを、今年は決めようね。
クマさんが 「大竹!大竹!」 と、何か怒っていた。大声だったけど何を言っているのか分からなかったが。
一本目は2-2の同点。日本目は、両方とも攻めてを欠き、シュートも決まらず0-0。
三本目は、ガラっと、両方の選手が変わった。東京の選手は背番号の大きい人達になり、友達と 「誰?誰?」 と言いながら見ていた。選手一覧に無い番号の選手もいて、「きっと、練習生だね」 と。
やっぱり、両チームとも、ちょっと落ちるかな…と、友達と話し合う。
1点失点し、バスの時間が近づいたので帰る事にした。
田舎のバスなので余裕を持ってバス停に行った。
ところが時間を過ぎてもナカナカ来ない。
友達が3時のバスを逃すと5時まで無いと言う。まだ、十分に間に会うが、来なかったらどうしょう、東京と違って流しのタクシーは走っていないし。車はそんな走っていないから、渋滞って事もないだろうしと。
ちょうどバス停が、鹿児島放送の前だったので、たまたま、そこへタクシーがお客さんを運んで来たので、それで駅に向かった。
駅で、彼女は 「一緒に東京へ帰りたい。寂しい」 と言いながら自分のバス停へ、私と夫はコインロッカーから荷物を取り出して空港へのバス停へと別れた。
東京のどれかのゲームで会いましょうね、と見えなくなるまでお互いに手を振る。
ちょっぴり疲れて、光が散らばった羽田に無事着いた。東京の輝かしい今年の活躍を信じて。