ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

里山散歩

2012-04-13 14:16:19 | 花と自然
朝、お掃除していたら、急に里山の山桜を見たくなった。

カメラを持って散歩に行った。

ベランダから見た目の前の里山。



引っ越しして来た時には、駅前の住宅地を、緩いL字型に里山が囲んでいた。今、そのL字の一片が開発され、間もなく“ L ”が“ 一 ”だけになる。

山の上にまだ残っている木々も、そのうちに切られた無くなってしまう。無くなってしまう里山をパチリ。







 


途中の住宅地の花々もパチリ。












山道の傍に咲いている花々をパチリ。
















山桜は、ソメイヨシノと違って花がとっても地味。そして、見上げても光る空に花は溶け込んでいる。











林の中は、木漏れ日でフカフカの落ち葉がカサカサに光輝いている。







ウグイスや他の鳥たちのさえずりが気持ち良い。

里山の中の絶景ポイント。いつまでも残したいと思っている里山の風景。



一の森に、去年の暮れに移植した挿し木の苗木等が、無事に育っている。時期が悪かったので、どうかなと思ったが。





桜の広場で山桜の写真を取っている時に、鎌やレジ袋を持ったおじさん達が登って来た。何を取りに来たのだろう。本当に困る。増やして移植しても、それを盗掘する人がいる。いたちごっこに思う事もある。

シュンランも、分からないように移植した。花が沢山咲いていて、無事である事を確かめた。



もう少ししたら、キンラン・ギンランが咲いて来るだろう。取るのは写真だけにしてほしい。

絶滅危惧種に指定されている、タマノカンアオイを開発から守る為に移植した所も確認して来た。まだ、花は咲いていないが、随分と増えたなと嬉しく思う。



一の森からは、もやっていて富士山は見えず。これからは、見える日の方が少ないだろう。でも、たくさんの山野草が芽を出し、花を咲かせる。楽しみな季節がやって来た。









コメント
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