娘と大友克洋の原画展に行って来た。
“南ちゃん”の仲間と一緒にお昼を食べた時に、大友克洋の原画展に行って来ると言ったが、あまり、反応無し。
皆、あまりマンガを読まなかったみたい。だから、説明しても、あの、アキラさえも知らない。
私の家には、私のマンガが沢山ある。来た人はビックリする。子供が学生の頃は、よく、お友達が読みに来ていた。
「借りてもいい。」 「それは出来ないけど、毎日、読みに来てもいいよ」 と言っていた。
以前、娘の友達が、どうしてもと言うので、娘が貸したら帰って来なかった。もう、どこにも売っていなくて絶対に手に入らないマンガもあるから、貸す事は断っていた。
大友克洋の「童夢」は、日本SF大賞を受賞した。その時に、SFというジャンルでの受賞でビックリした。今だったら、手塚治虫のマンガ大賞だろう。
改めて、読み直してみたが、もう、30年も経つので、紙が黄ばんで来ている。
しかし、ドカン、とか、ドドドーとか、ズズンとかの擬態語が無くても、その絵からは爆発の爆風やビルなどが崩れる音が伝わってくる。
今日も、原画を見ながら、そのリアルな細い線描写に引きこまれた。顔がくっつくほど近づいて見ながら、一枚書くのに、どれだけの時間がかかるのだろうと思った。
「アキラ」の全ての原画が一面に並べられたシーンは圧倒される。
もう一度、「アキラ」を読んでみようかな。
最期の部屋は、壁一面が、見に来た人達が自由に書けるようになっていた。思い思いの絵が書いてある。私も、小さなスペースにチョコッと書いて来た。
その部屋には、金田が乗っていた真っ赤なオートバイが置いてあり、乗って写真を撮りたい人は、500円以上の寄付(震災。チケットの一部も震災への寄付)を、と。
野次馬の私は、モチロン、赤い皮ジャン(大きくてブカブカ)を着て、オートバイにまたがった姿を娘に撮ってもらった。皆が見ていて恥ずかしかったが。
「ただいま制作中」 の看板がある壁があった。出来上がったら、そこに飾るのだろう。飾られたら、もう一度、見に行こうかな。
見終わって、マンガなんてと、低く見る大人たちが多いが、モチロン、そんなマンガもある。でも、ここまで書きこまれれば、芸術だと思う。
別の場所にあったキッズルームの玩具で出来た恐竜。
今日は、久しぶりに都心の人込みの中に出かけたら疲れた。
美味しかったランチもパチリ。
“南ちゃん”の仲間と一緒にお昼を食べた時に、大友克洋の原画展に行って来ると言ったが、あまり、反応無し。
皆、あまりマンガを読まなかったみたい。だから、説明しても、あの、アキラさえも知らない。
私の家には、私のマンガが沢山ある。来た人はビックリする。子供が学生の頃は、よく、お友達が読みに来ていた。
「借りてもいい。」 「それは出来ないけど、毎日、読みに来てもいいよ」 と言っていた。
以前、娘の友達が、どうしてもと言うので、娘が貸したら帰って来なかった。もう、どこにも売っていなくて絶対に手に入らないマンガもあるから、貸す事は断っていた。
大友克洋の「童夢」は、日本SF大賞を受賞した。その時に、SFというジャンルでの受賞でビックリした。今だったら、手塚治虫のマンガ大賞だろう。
改めて、読み直してみたが、もう、30年も経つので、紙が黄ばんで来ている。
しかし、ドカン、とか、ドドドーとか、ズズンとかの擬態語が無くても、その絵からは爆発の爆風やビルなどが崩れる音が伝わってくる。
今日も、原画を見ながら、そのリアルな細い線描写に引きこまれた。顔がくっつくほど近づいて見ながら、一枚書くのに、どれだけの時間がかかるのだろうと思った。
「アキラ」の全ての原画が一面に並べられたシーンは圧倒される。
もう一度、「アキラ」を読んでみようかな。
最期の部屋は、壁一面が、見に来た人達が自由に書けるようになっていた。思い思いの絵が書いてある。私も、小さなスペースにチョコッと書いて来た。
その部屋には、金田が乗っていた真っ赤なオートバイが置いてあり、乗って写真を撮りたい人は、500円以上の寄付(震災。チケットの一部も震災への寄付)を、と。
野次馬の私は、モチロン、赤い皮ジャン(大きくてブカブカ)を着て、オートバイにまたがった姿を娘に撮ってもらった。皆が見ていて恥ずかしかったが。
「ただいま制作中」 の看板がある壁があった。出来上がったら、そこに飾るのだろう。飾られたら、もう一度、見に行こうかな。
見終わって、マンガなんてと、低く見る大人たちが多いが、モチロン、そんなマンガもある。でも、ここまで書きこまれれば、芸術だと思う。
別の場所にあったキッズルームの玩具で出来た恐竜。
今日は、久しぶりに都心の人込みの中に出かけたら疲れた。
美味しかったランチもパチリ。