母のいる特養から「来て下さい」の電話が来た。
まさか、こんなに早く呼ばれるとは思ってなかった。
何回、この新幹線で安城に通った事か。
姉が生きている時は、早く会いたいと、楽しい気持ちだった。
姉が最後の入院した時には、胸が張り裂けそうで涙をこぼしながら、窓の外見ていた。
今は暗い何も見えない窓を見つめ、最後の悲しみの新幹線に揺られている。
母さん、私が着くまで、待っててね。
まさか、こんなに早く呼ばれるとは思ってなかった。
何回、この新幹線で安城に通った事か。
姉が生きている時は、早く会いたいと、楽しい気持ちだった。
姉が最後の入院した時には、胸が張り裂けそうで涙をこぼしながら、窓の外見ていた。
今は暗い何も見えない窓を見つめ、最後の悲しみの新幹線に揺られている。
母さん、私が着くまで、待っててね。