ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

今日も里山へ

2014-01-17 19:49:14 | 南ちゃんと南山
里山へ行く時間が近づいて来たら太陽が出て来た。

最近は、作業日にはお弁当を作る。以前は、オニギリを持って行っていたが、いつからか、お弁当を作って持って行くようになった。本当に、簡単ワンパターンだけど、やっぱり、お弁当の方がいい。

あの、登り坂をヨイショヨイショと登っていたら、前をサツキさんが歩いていた。

話しながら、畑に向かう。

「今日は何して遊ぶ?」 と私。
「何でもいいよ。好きな事して」
「じゃあ、堆肥用の落ち葉集めをしましょ。桜の広場の方は満タンになったけど、畑の方は、もっと必要だよね」
「その前に、一の森へ行って富士山を見て来よう」

小屋の入口に、「一の森にいるよ」 の看板をぶら下げて一の森に行った。

あいにく富士山は雲の中。どうして、いつも富士山の所だけ雲があるのだろう。不思議。





丸太のベンチに座って、話をしていたら、もみじさんが来た。

木々に名前を書いたプレートを巻きつけてあるが、それを新しく変えるという。

それに、下草刈りをする時に、間違えて刈らないように、移植したり芽を出した山野草に印を付ける作業をするという。

もみじさんは、木々や野草に非常に詳しい。だから、仕分けは彼女の仕事。特に、今の時期のように葉が無くて、ただ、地面に棒をさしたような物が生えていても、私達には何か分からない。

さつきさんが手伝うとの事で、私は畑に戻り、落ち葉集めをする事にした。

クヌギ林の、まだ、落ち葉集めに手を付けていない奥の方の落ち葉を集める事にした。



一人で作業していると、おしゃべりする人がいないので、どんどん、落ち葉満タンの特大ゴミ袋が増えて行く。

夢中で作業していたら、ふうさんが来た。

ゴミ袋を下の道路に落とし、道路から下に、いつものように、サッカーボールを蹴るように、蹴り落とす。

「えい!!」。楽しいーー。

囲いの中に落ち葉を入れ、上に上がって、よいしょよいしょと踏む。楽しいーー。





今日も、お昼を食べて大根を抜いて帰る。

じゅんさんは早めに帰り、さつきさんはお昼前に帰り、私はお昼を食べて帰り、ふうさんともみじさんは午後も作業をするという。

何の規則も制約も無く、自分の時間に来て自分の時間で帰る、用があれば行かない、この、自由さいい。

仕事が忙しくて、年に1、2回しか来れない人もいる。それでも会員。

早く、周りが豊かな色彩で溢れる春が来ないかな…。



コメント
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