ちょっと早めに行ったので、畑には誰も来ていない。
昨日は、一の森の下草刈りをしょうと思っていたので、小屋に「一の森にいるよ」の札をぶら下げて、一の森に行った。
昨日は、富士山も丹沢や秩父等の山並みも、もやっていて見えなかった。
下草刈りをしょうと思ったが、篠笹を刈ってそのままになっている所があるので、それを綺麗に片づける事にした。
乾燥している今のうちに片付けておかないと、後で難儀するので。
葉がついている篠笹は、この間の活動日に間伐した木々を積み上げた所に運んだ。ちょっと距離があるので何回か行ったり来たりしていたら、暑くなった。
葉の付いていない篠笹は、カントリーヘッジとして崖に積んだ。
丁度、仲間がやって来て、
「真っ赤な顔しているね」
「そうなの、一生懸命やり過ぎた」
「一人で作業すると、どうしても、夢中になっちゃうよね」
「誰かいると、おしゃべりの方向に行っちゃうものね。ちょっと休憩」
この間、間伐した木々の枝を積み上げた道との境の所が、背の高い篠笹を刈り過ぎて、道から林が良く見えるようになった。
散歩の人々が入りこんでもいいように小道を作った所ならいいのだが、入っては困るエリアまで、道から見えるようになった所がある。
そこは、入っては困るので、小道を作っていない。そこには、南山で絶滅しそうになっている山野草を移植してある。
道との境に、間伐した枝や刈った篠笹等を積み上げて緑の塀のようにしてあるが、そこに無断で入り込まないように、又、花が咲いた山野草が見つからないように目隠しを作る事にした。沢山、増やしたいのだ。
昔、南山にはキンラン、ギンラン、シュンラン、エビネ等、沢山の山野草が咲き乱れてたと、農家の人が言っていた。
それが、ほとんど盗掘されてなくなったと言う。だから、私たちみたいに林の手入れをすると、よそ者が入って来るので困ると言った人がいる。
たしかに、手入れをしなくて篠笹、やぶボウボウになっていれば、誰も林の中には入らないだろう。それでは、それらの山野草も芽を出してはくれない。そして、荒れて散歩したくない山になってしまう。それでは、開発してしまいましょう、となってしまう。
私達は、下草刈りをして、気持ちのいい林に再生して、散歩する人々にも私達にも素敵な時間を過ごせる場所にしたいと思っている。
そして、芽を出してくる数々の山野草は愛でて、写真をとるだけにして欲しいと願う。
近くの調布や府中、遠く都心から電車に乗って散歩に来てくれる人達と話をしていて、「気持ちのいい所ですね。」 と言ってもらえるのが何よりも嬉しい。
この間、山の中で会った男性は、「電車を間違えて乗って来て、たまたま、電車の窓から山が見えたので降りて、外へ出たら、目の前に山があってビックリした。それで、日を改めて来て見ました」 と。
それで、私は、その方を、私達が綺麗にした林の中を案内しながら、いろんな話をした。
「又、遊びに来て下さい。時々は、林の中で写真展やミニコンサートなどをしていますから」
「時々、散歩に来ます。」 と。
ドングリから育てたクヌギやコナラ等を植え、挿し木して育てた山アジサイ、山つつじ、ハナイカダ等を植え、畑を耕し、春・夏・秋・冬と素晴らしく移り行く里山に遊びたい。
昨日は、一の森の下草刈りをしょうと思っていたので、小屋に「一の森にいるよ」の札をぶら下げて、一の森に行った。
昨日は、富士山も丹沢や秩父等の山並みも、もやっていて見えなかった。
下草刈りをしょうと思ったが、篠笹を刈ってそのままになっている所があるので、それを綺麗に片づける事にした。
乾燥している今のうちに片付けておかないと、後で難儀するので。
葉がついている篠笹は、この間の活動日に間伐した木々を積み上げた所に運んだ。ちょっと距離があるので何回か行ったり来たりしていたら、暑くなった。
葉の付いていない篠笹は、カントリーヘッジとして崖に積んだ。
丁度、仲間がやって来て、
「真っ赤な顔しているね」
「そうなの、一生懸命やり過ぎた」
「一人で作業すると、どうしても、夢中になっちゃうよね」
「誰かいると、おしゃべりの方向に行っちゃうものね。ちょっと休憩」
この間、間伐した木々の枝を積み上げた道との境の所が、背の高い篠笹を刈り過ぎて、道から林が良く見えるようになった。
散歩の人々が入りこんでもいいように小道を作った所ならいいのだが、入っては困るエリアまで、道から見えるようになった所がある。
そこは、入っては困るので、小道を作っていない。そこには、南山で絶滅しそうになっている山野草を移植してある。
道との境に、間伐した枝や刈った篠笹等を積み上げて緑の塀のようにしてあるが、そこに無断で入り込まないように、又、花が咲いた山野草が見つからないように目隠しを作る事にした。沢山、増やしたいのだ。
昔、南山にはキンラン、ギンラン、シュンラン、エビネ等、沢山の山野草が咲き乱れてたと、農家の人が言っていた。
それが、ほとんど盗掘されてなくなったと言う。だから、私たちみたいに林の手入れをすると、よそ者が入って来るので困ると言った人がいる。
たしかに、手入れをしなくて篠笹、やぶボウボウになっていれば、誰も林の中には入らないだろう。それでは、それらの山野草も芽を出してはくれない。そして、荒れて散歩したくない山になってしまう。それでは、開発してしまいましょう、となってしまう。
私達は、下草刈りをして、気持ちのいい林に再生して、散歩する人々にも私達にも素敵な時間を過ごせる場所にしたいと思っている。
そして、芽を出してくる数々の山野草は愛でて、写真をとるだけにして欲しいと願う。
近くの調布や府中、遠く都心から電車に乗って散歩に来てくれる人達と話をしていて、「気持ちのいい所ですね。」 と言ってもらえるのが何よりも嬉しい。
この間、山の中で会った男性は、「電車を間違えて乗って来て、たまたま、電車の窓から山が見えたので降りて、外へ出たら、目の前に山があってビックリした。それで、日を改めて来て見ました」 と。
それで、私は、その方を、私達が綺麗にした林の中を案内しながら、いろんな話をした。
「又、遊びに来て下さい。時々は、林の中で写真展やミニコンサートなどをしていますから」
「時々、散歩に来ます。」 と。
ドングリから育てたクヌギやコナラ等を植え、挿し木して育てた山アジサイ、山つつじ、ハナイカダ等を植え、畑を耕し、春・夏・秋・冬と素晴らしく移り行く里山に遊びたい。