ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

昨日、一の森へ

2014-01-15 12:57:52 | 南ちゃんと南山
昨日、前の日の夜に母の葬儀から帰って来て疲れていたが、天気もいいし、里山に入りたくなった。

南ちゃんの日だけど、誰も来なかったら、一の森で下草刈りでもしょうかなと思っていたら、仲間が来た。

昨日の話しで、明日、調布の幼稚園の子供達が遊びに来るという事で、一の森を整備する事にした。

一の森に行くと、うっすらと富士山が見えた。作業しているうちに雲に隠れてしまったが。



小さな子達が来ると言うので、林の中の小道をもう少し広げる事にした。それと、遊んでいい広場も、もう少し広げる事にした。





狭いと、どうしても、入らないでね、の所まで入ってしまうから。

次に、桜の広場に行き、落ち葉集めをした。

山盛りだった落ち葉囲いの中も、少し、凹んできたので、又、そこに山盛りに落ち葉を入れ、中に入って踏み固める。立派な堆肥になってね、と。



もう、あふれそうなので、お昼になった事もあり、作業は終了。

仲間の一人が、「木って、1年も経つと、ポロポロになって土に帰るのね。南ちゃんに入って初めて実感したわ。下ではゴミでも、ここではみんな自然に帰って行くのね。」 と感激していた。

その方は、畑で種をまいて野菜が育って行く事にも感激していた。私のように、農家出だと、当たり前に思う事に不思議と言われると、私も不思議に思えて来て笑ってしまう。

お昼を食べながら、母の事を話す。

父、母、姉、夫を思い出しながら、青空に屹立する裸木を見上げた。

林の中の木漏れ日に、本当に心が癒される。

里山で畑で一緒に作業する仲間達がいてくれて、本当に私は幸せだと思う。

春になれば、又、サッカーが始まり、一緒に応援するな仲間達もいる。

一人の暮らしでも、元気に歩いて行ける。




コメント
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