アンヌ・フランソワーズ・グロ オート・コート・ド・ニュイ

週末ということで、金曜日に開けたもの。
昨日、アンヌ・フランソワ・グロ　と書いてしまったが
このお方は女性、
フランソワ　→　フランソワーズ　が正式です。

アンヌ・フランソワーズ・グロ　オート・コート・ド・ニュイ
￥3,000　東京大丸にて

女性の横顔のエチケットが印象的です。


グロ家はブルゴーニュに100年続く歴史あるドメーヌ。
一昨年の私の誕生日に、
アンヌ・グロのシャンボール・ミュジニーを飲みましたが
当時飲んだワインの中で最高額。￥6,000。
繊細な香りと味わいに圧倒されました。

そして、エチケットは
紺色のラインが効いた現代的なもので
スタイリッシュなイメージが今も残っています。

アンヌ・フランソワーズ・グロは
このアンヌ・グロとはまた違うドメーヌなのです。

フランソワーズさんは、
私の好きなドメーヌ、（フランソワ・）パラン氏と結婚している模様。
（だんなさんがフランソワで奥さんがフランソワーズ）
だけど、今のドメーヌ・パランは
パラン氏の姉妹（アンヌとカトリーヌらしい・・）が共同経営していて、
肝心のフランソワ・パラン氏は
ドメーヌ・フランソワ・パランを設立、
そしてネゴシアン業にもその腕を発揮している。

と、ネットから仕入れた情報ですが、
ややこしいったら・・・。

フランスでは、毎日聖人の日が決められているそうで
子供が生まれ、名前を付けるときに
聖人とともにお祝いができるよう
誰か聖人の名前を付けるらしい。
なので、種類が少ない。。
日本のように漢字の違いもないし・・・。

随分横道にそれてしまいました。。

さてさてお味は？
金曜日はセラーにも入れてなく
室温だったので香りがかなりしていたのですが、
それから冷蔵庫に保管していたので
温度が低く香りは弱目。

だけど口に含むと、
割合にボリュームもあり、
女性らしく繊細で私好みの赤です。

メニューは、
豚ヒレのソテー　柚子味噌、粒マスタード　とともにいただく
キャベツともやしのソテー、
ポテトサラダ、
高野豆腐、
冷やっこ、トマト、ソラマメ　etc.