ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

今年も稲の分げつ経過観察

2013-07-02 | 米づくり(にこまる)
果たして一本の苗が分げつしてどこまで茎数を増やすのか?



昨年は途中の経過観察を全く忘れてしまっていたので、
今回はしっかり見ていきたいと思います。
手前の畦際でもあり肥料が行き渡っていない場所です。

二本植えが一番分けつが多く株張りも良いと言いますので
一本、二本の場合で見ていく予定です。

この一本、二本植え付けというのは機械的にも難しく、
ジャンボタニシの食害もありますので、
これを実践するにはかなりの度胸が必要といえます。



こちらは全ての圃場に自然栽培のSさん。
ポットに1~2本の苗を育てて移植しますので
一株に1~2本の苗が主流です。



40日という通常の苗の2倍の期間を要して、
予めポットで育てた20~30㎝の苗を移植していく。

ここまで大きくなるとジャンボタニシの食害を受けることはないからですね。



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