ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

被災から3年、三陸海岸を訪ねて

2014-12-02 | よもやま話
今回の食味コンクールにあわせて訪ねたかったのが
あの津波被災から3年が経った三陸海岸だ。

弘前でレンタカーを借りて、八戸から南下する計画にしていたが
八戸市をスタートしたのはすでに午後3時前。

しばらく走ると太平洋が左手に見えてくる。
思っていたより道路は広くカーブは少なくスムーズ。

だが、久慈市に着いたのはすでに日没寸前。

みちのくの日没は早く、
午後4時には日が暮れて直ぐ暗くなる。

海女の北限といわれる「小袖海岸」を訪ねるように
事務局長に言われていたがこの時間から行くのは無理。

まだ5時前というのに沿道は暗くて何も見えない。
止むなく諦めて宮古の宿まで直行することに。

宿では夕食は付けていなかったので、
宮古市街地まで走って食べようと思うが意外と少ない。

国道45号を走っていてコンビニが少ないのに気付くが
たまにあると駐車場は満車状態なのだ。

久慈で  (まめぶ汁)だけでもと後悔。

宿の大浴場には地元の方も入浴に訪れられており、
お風呂の中で当時の話をしていただきました。

すぐ近くの浄土ヶ浜へつながる県道248号の橋のすぐ下まで津波が来たそうで、
その付け根にある墓地の墓石には軽トラックが乗っかっていたらしい。





翌朝さっそく浄土ヶ浜へ。



「ここも直ぐ下まで津波が押し寄せたんですよ」と話してくれたのは、
遊覧船の切符売り場のなんと明るく楽しいお姉さん。

ん!よく見るとポスターにも写っているガイドさん?
どうりで・・・話し上手で美人のはず・・・

みやこ浄土ヶ浜遊覧船は、浄土ヶ浜を出航して、
国の天然記念物「ローソク岩」などを巡る湾内周遊のクルージングができ、
船の周りを飛び交うウミネコに餌付けも楽しめるそうです。

・・・実はお姉さんと遊覧船のPRを約束していたんです。





時間のない小生は海岸まで車で下って浄土ヶ浜だけを見て先を急いだ。

また、気候のいい時に来ますね。



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