ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

お盆は手打ち蕎麦のはずが・・・

2019-08-17 | そば栽培
道具を準備したり後片付けのことまで考えると
普段は面倒くさくてなかなか手に付かないのだが、
事務局長の頼みもあり一肌脱ぐことに。

「ぽてと庵」の開店です!





完全無農薬で自家栽培の蕎麦粉だけを使った ❝ 十割そば ❞

冷やし素麺もいいけどこちらも・・・

と、ここまでは良かったんですが、
これから如何していくんだったっけ??

急きょマニュアルを探し出して


△〇■〇▽◇・・・・!!


今まで公民館講座のそば打ち教室に何度か通っていたんですが
何せもう一年以上も遠ざかっているもので・・・





横から事務局長のフォローを受けながら
ようやくここまで辿り着いた。

いつも失敗するのがこの麺切り。

気長ーく丁寧にやらないと饂飩になってしまうんです。





まだまだ太い麺が目立つし、
何んかちょっと変だけどそれなりにはなったような。





さっそく茹でてみると・・・

短くブチブチ切れるのは仕方ないにしても麺の塊が多い。

打ち粉が足りなかったのか
麺同士がくっついてしまっているのだ。


もう一度最初から気を引き締めて・・・と思ったらピンポーン!

誰かと思いきや妹家族のご来店だ。

事務局長「しまった~。準備中の札を出しとらんかったね(笑)」

店長「仕方ない。まだ開店前なんだけどこれも『そば』は『そば』」

  「どうぞ召し上がれ!」

  「まだまだ修行中の身。お駄賃は結構!」





客1「う~ん!蕎麦の風味だけは凄い!」

客2「すみませーん、箸の代わりにスプーン頂けますか~」

店長「何だって~(笑)」






事務局長手製の饅頭も大人気でした。



露も無くなったことだろうし、
きょうもこれから田んぼへ向います。






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コメント (4)
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