ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

穂肥の投入

2019-08-18 | 米づくり(にこまる)

お盆を過ぎても残暑が厳しい長崎ですが、
同じ暑さでも少し変わってきたように感じます。

あのムッとした空気ではなく、
強烈に照り付けていた日差しが弱くなっています。

ただ、お盆が過ぎてそのうち高校野球も終わってしまうと
心なしか寂しい気持ちになるのは私だけでしょうか。





田んぼではイネにとって大事な時期を迎えています。

出穂を前に穂肥の投入です。





投入の適期は幼穂の伸び具合で判断します。

田んぼのイネの株から親株1本を抜いてきて
実際に今の幼穂の状況を見てみると・・・





 


これが穂の赤ちゃん。


出穂は例年通りの月末頃になるでしょう



今年もここ3~5日間が穂肥の適期と考えてます。
投入量は葉色と背丈を見て判断。


きのうの田んぼ
ぬかるみ過ぎて足が筋肉痛。


 


 






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