「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

国鉄スワローズ 阪急ブレーブスの日本一 ボケ老人の追憶

2021-11-13 09:24:07 | 2012・1・1
認知症だとは思いたくないが、最近とみに記憶力、注意力、集中力、判断力にかけてきたが、昨夜は半世紀前の昔にかえってプロ野球セリーグの東京ヤクルトの6年ぶり8度目、パリーグ.オリックスバッファローズの25年ぶり8度目の日本シリーズ進出をかけたクライマックス戦をNHKと民放のBS放送を交互に見ながら楽しんだ。

ヤクルト.スワローズは戦後すぐ球団創立以来のファンだ。戦前国鉄時代の東京と神戸を結ぶ特急「つばめ}を球団名にとったが、弱球団で毎年下位でわずかに金田正一投手の快速球に人気がった。金田投手は2年目の1951年、高校中退ながら快速級で22勝の最多勝を挙げた.プロ野球が8球団時代の話である。その後球団が筆者が勤務していた新聞社に移譲され一時「アトムズ」と名前↓が変わったが、変わらぬファンである。

関西のチームは首都圏在住者には今ひとつ人気がない。阪神タイガースは創立以来一貫して「タイガース」で認知度はあるが,バッファローズは昔、「阪急」だったのか「近鉄だったのか、ブレーブズだったのかパールズだったのか忘れかけ始めた。筆者にとっては、かってこの球団にいた天保投手しかすぐにおもいつかなくなった。記憶力の悲しい減退である。



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1 コメント

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コロナ禍だから (chobimame)
2021-11-13 14:58:22
コロナ禍になってから、人との接触も少なくなりましたし、繁華街に出ることも仕事以外ではなくなりました。なんとも刺激のない日常です。慣れてしまえば、これはこれで暮らせるのだと思いますが、刺激がないので確かに色々な部分が衰えてきたと思います。
私は運動能力と語彙力が劣化しています。
困ったものです。
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