「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

季節感の喪失i 終わっていた本門寺のお会式

2021-10-15 07:19:34 | 2012・1・1

戦前、東京の城南地区に住んでいた者は10月、池上本門寺のお会式が来ると秋深まるの 感じがした。筆者が住んでいた五反田の大崎広小路の中原街道にも万灯を担いだ行列が次から次へと通って行った。子供たちはそれを真似して、意味も分からず一貫三百どうでもよい、はしゃぎたてて遊んだものだ.。

東京は10月半ばを過たのに日中、最高温度が30℃に近い夏日が続く。コロナ禍で外の世界とすっかり、ご無沙汰していたが、ひょんなことからお会式を思い出した。ネット情報によるとすでに開催 されていたが、とても往時のように数十万人も人出があったとは思えない。 写真は碑文谷常円寺の万灯 保存写真 


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